みなさんこんにちは
讃岐うどんが大好きな愛媛県人のフミです。
今回は善通寺市にある昔ながらの製麺所スタイルで、本物(物理的)のイリコ出汁が堪能できる『宮川製麺所』さんを紹介します。
1950年代に先代がはじめた製麺所で歴史がかなりあります。かわらぬ味とスタイルを貫く製麺所さんです。
その前に讃岐うどんとはどんなものか知りたい人はこちらを読んでください。
目次
地元の人に愛されていることが解る『宮川製麺所』の外観
この宮川製麺所の看板なんですが・・・電話番号が薄れてますね。歴史を感じますね。
そして看板のしたに停められているシルバーカー。
この二つで古くから地元の人に愛されているのが一目瞭然ですね。
『宮川製麺所』のシステム
宮川製麺所のシステムは、さぬきうどんの店100軒ぐらい行ったことのある私でもわかりませんでしたので
そんな時は店のおば・・・おねえさんに聞けば教えてくれます。
一応説明しときます。
- 店の奥の方まで行き器をもらう。
- 麺をその器に入れてもらうor自分で入れる。
- セルフでうどんを温めます。そのままとか冷たいうどんを食べる人はこの工程はありません。
- うどんに出汁をかけます。
- 天ぷらや薬味をのせます。
- うどんを食べます。
- 食べ終わったら器を流しに返却。
- 最後に会計です。
『宮川製麺所』のメニュー
小(1玉) | 160円 |
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大(2玉) | 240円 |
特(3玉) | 320円 |
サイドメニュー | 100円前後 |
持ち帰り | うどん一玉80円 出汁1合70円 |
製麺所なのでかなりシンプルな値段設定です。そしてリーズナブルですね。
かけうどん以外にもつけとぶっかけもできるみたいです。・・・セルフですが
『宮川製麺所』のうどんを食べる
・・・うどんの前にこのビニール製?のテーブルクロス何となくレトロな雰囲気です。
半熟卵天をトッピングし、本物(物理的)のイリコ出汁にしてみました。
実は出汁はイリコだけでなく隠し味として昆布も使っているみたいです。
イリコだけで食べるとはカルシウム満点なんですが、少し苦味あります。
しかし出汁は苦味などもなく非常に美味しく本物イリコ出汁でした。
そして麺は・・・麺にピントがあってませんが
適度なこしもあり出汁との相性もかなりよかったです。
麺に関しては行く時間帯によって状態が悪いときがあるようです。
もちろん半熟卵天も美味しくいただきました。
『宮川製麺所』の注意点
- 行く時間帯によっては麺の状態が悪い。
- イリコを入れ過ぎると何を食べているかわからなくなる
- 麺がなくなり次第終了なので気をつけて
- 後払い自己申告制なので忘れずにお代は払いましょう
『宮川製麺所』まとめ
イリコを使ったかけ出汁は数ある香川県のうどん屋さんの中でもトップレベル。
朝の8時頃からあいていることもあり朝うどんを楽しむこともできる。
値段もかなりリーズナブルでうどん屋めぐりをする人のお財布にも優しい。
そしておば・・・おねえさん達にわからなくても教えて頂けますので心配なしです。
『宮川製麺所』の情報まとめ
住所 | 〒765-0073 香川県善通寺市中村町1丁目1−20 |
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営業時間 | 8:00~18:00(麺なくなり次第終了) 定休日:日曜日 |
アクセス | 高松駅から約35キロあり、高速を使うと車で約50分ほどかかります。 高速を使わないと約70分ほどかかります。 |
駐車場 | 有り(30台ぐらい) |
店舗の形態 | セルフ(製麺所) |