こんにちはフミです。
高知が世界に誇る仁淀ブルーを知っていますか?
私は直線距離で40kmもない所に住んでいるのについ最近まで知りませんでした。
そこには青の絶景が広がっています。
今回は仁淀ブルーの安居渓谷を紹介します。
目次
『仁淀ブルー』の由来
日本一青く、美しい、仁淀川。
川底まで深く透き通るコバルトブルーの渓谷は、この地で美しい写真を撮り続けたきた
写真家 高橋宣之によって
『仁淀ブルー』と名付けられたそうです。
仁淀川とは
源流は石鎚山系で流域面積1,560km2、流路延長124km。吉野川・四万十川に次ぐ四国第三の河川です。
国土交通省の「水質が最も良好な河川」になんども選ばれている非常に綺麗な川です。
安居渓谷とは
仁淀川町にある美しい紅葉で知られている渓谷。落差25mの2段の滝で、龍が体をくねらせ飛び立つような姿から名付けられた飛龍の滝や季節や時間帯によって青や緑に色を変える水晶淵など見どころが沢山あります。
安居渓谷の場所
安居渓谷へのアクセス
高知市内からは約55キロあり、車で約75分ぐらいかかります。
松山市内から約77キロあり、車で約2時間ほどかかります。
途中から狭い道や蛇行した道をかなり通りますので気をつけて運転しましょう。
安居渓谷、水晶淵の駐車場
安居渓谷全体を見て回る場合は安居渓谷の宝来荘近くの駐車場に停めましょう。
安居渓谷の駐車場
水晶淵の駐車場
宝来荘の前の駐車場から歩いて水晶淵までも行けますが水晶淵の駐車場もあります。宝来荘から水晶淵の駐車場までは約900m、高低差約70mありますので体力に自信のない方は水晶淵の駐車場まで車で行ってみてもいいかもしれません。あまり多くの台数は停められませんので注意が必要です。
安居渓谷で癒されよう
安居渓谷の主なスポットは
- 安居渓谷でもシンボル的な落差40m程の飛龍の滝
- 背龍の滝
- 昇龍の滝
- もみじ公園
- 仁淀ブルーを体感できる水晶淵
- 乙女河原
- 荒男谷
- 千仞峡
- みかえりの滝
などがあります。すべてのスポットにはいけてませんので私が行ったスポットを紹介します。
まず何と言っても安居渓谷のシンボルでもある
飛龍の滝
宝来荘の前の駐車場から川上に向かって歩き
乙女河原
まで歩きます。
そしてコンクリートでできた橋を渡り
昭和感満載の看板によればここから約360mで飛龍の滝に到着するようです。
こんな風景を見ながら歩いていると
道中にはなぜか場所に似つかわしくない像があります。
いくつか橋を渡りついに飛龍の滝に到着です。
帰りは森林浴を楽しみながら帰ろうと思いましたが雨が強くなったら滑りやすくなるので周りの景色を楽しむ余裕もなく足元ばっかり見てました。
水の透明度の高さにビックリしました。
次に安居渓谷のもう一つのシンボル
仁淀ブルーを体感できる水晶淵
残念ながら天候が悪かったか?季節が悪かったのか?でブルーではなくグリーンっぽく見えました。
一番ブルーに見えた写真はこちら
水晶淵の駐車場から約300mぐらいで水晶淵にたどり着きます。
砂防ダムの直下は(本来なら)かなりブルーにみえると思われます。
水晶淵に行く道中にある
背龍の滝
道路からでも見えるのですがもっと下から見た方がかなり迫力がありました。
そして雨も降ってきて写真に水滴が写っています。
そして駐車場に戻る途中に
せり割洞窟
なんてものもありました。
この先に洞窟になっていました
他には休憩できるようなスペースがいくつかありました。
この辺りが
もみじ公園
なんですかね?
次は
昇龍の滝
に行きたかったのですが雨が強くなってきたので登り口の所の写真のみです。
この登り口から約15分~20分ほどで落差約60mの昇龍の滝に出合うことができるそうです。
次は
荒男谷
こちらは看板は見つけたのですがは入り口がよく分からず不明のままですがこの写真の場所なんですかね?
最後に
見返りの滝
普通の道順で行けば一番最初に見ることができるのが見返りの滝なのですが、宝来荘まで行くのに必死で見落としてました。
この滝の近くに千仞峡もあったようです。
酷道439号線から安居渓谷の道中に・・・
どうやってそんなところに祠を作ったのと思われるような大滝神社分神もあります。
安居渓谷の注意点
- 途中から少し細い道を走らないといけないので運転に注意してください。
- この美しい景色を汚さないためにも、トイレなどはやめましょう。もちろんゴミも持ち帰りましょう。
- 写真を撮る方は、太陽の光や季節によって様々な表情が見られます。三脚やフィルターも準備しておきましょう。
- 雨や台風の後は水が濁っていたり、滑りやすくなったり、コンクリートの橋が水の中に沈むこともありますので注意してください。
- 駐車場は指定の場所以外に停めないようにしましょう。住民や他の人の迷惑になりますので
まとめ
私の写真では仁淀ブルーのよさが伝わっていないかもしれないので是非、足を運んで自分の目で見てください。
どこを回ったらいいかわからない人はガイドを頼むこともできます。(要予約)
紅葉の季節などは、もみじと仁淀ブルーのコントラストが素晴らしいかも
安居渓谷の情報まとめ
安居渓谷の場所
安居渓谷へのアクセス
高知市内からは約55キロあり、車で約75分ぐらいかかります。
松山市内から約77キロあり、車で約2時間ほどかかります。
途中から狭い道や蛇行した道をかなり通りますので気をつけて運転しましょう。
安居渓谷の諸情報
料金無料
駐車場もあります
トイレもあります
飲食できる店もあります。
HP
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