川の中の無人島としては日本最大の『善入寺島』に咲くひまわり

こんにちはフミです。

そろそろ暑くなってきたのでひまわり畑の紹介です。

今回は徳島県の阿波市と吉野川市にまたがる善入寺(ぜんにゅうじ)島にあるひまわり畑を紹介します。

川の中にある無人島としては日本最大の面積だそうです。広さは何と500haです。

善入寺島とは

徳島県阿波市・吉野川市にある吉野川の中州。古くは栗島と呼ばれている。四国のみずべ八十八カ所選定。(引用:wikipedia)

吉野川にある日本最大の川中島で吉野川の河口から約30キロの所にあり、広さは約500haほどあります。

計5本の潜水橋(沈下橋)が接続されており、四国霊場10番札所から11番札所へと向かう遍路道があります。

善入寺島の場所、アクセス

善入寺島は川島城から望むことができます。ひまわり畑は島全体にあるわけではないので島の中を探さないといけません。

善入寺島の場所

住所:徳島県阿波市市場町伊月潺

善入寺島へのアクセス

徳島市内から約27キロあり、車で約40分ほどで着きます。最寄りのICは土成ICでそこから約7キロあり約15分で着きます。

善入寺島のひまわりの見頃

例年ですと7月上旬から中旬ごろまでが見ごろで、下旬になるとひまわりが元気のない状態の物が多いようです。

見頃の時期になるとSNSなどで写真をUPしている人がいると思いますので、それを参考にしてみてください。

私が2018年の7月15日の訪れた時は綺麗に咲いていました。

善入寺島のひまわり畑を探す

愛媛方面から善入寺島に行きますので吉野川と並行して走る国道192号線を徳島方面に向かって走ります。

かなり早朝にでかけましたので吉野川から朝日が昇ってきていました。

そして善入寺島に入るための難関潜水橋(沈下橋)を対向車がきていない事を確かめ善入寺島に上陸します。(写真は川島沈下橋です)

善入寺島は約500haとかなり広く、すべての場所にひまわりを植えているわけではないので畑の中を黄色いひまわりを探して安全運転で探します。

善入寺島は広大な畑地帯で、だいこんやにんじん、ほうれん草など様々な野菜が栽培されているそうです。

ついに発見しましたひまわり畑

かなり頭が重くなっているひまわりもありますがまだまだつぼみ?ひまわりもありました。

つぼみ

そろそろ咲くの?

綺麗に咲きました

ミツバチが蜜?を集めてる姿や

スプレー咲きひまわり?それとも突然変異?の一本の茎から沢山のひまわりが咲いている物も発見

そしてひまわりと言えば雲一つない青空と黄色のコントラスト

日曜日でしたが早朝という事もあり貸切状態で撮影することができました。

インスタなどを見てみると夕暮れ時もきれいな写真が撮れるようです。

善入寺島でひまわりを見る時の注意点

  1. 夏でほとんど日陰の無い場所なので熱中症対策や、日焼け対策をしましょう
  2. 変な場所に駐車して地元の人の交通の妨げにならないように注意しましょう
  3. ミツバチに刺されないようにしましょう。特にアナフィラキシーショックには要注意
  4. いい状態のひまわりの撮影をしたい方はSNSなどで事前に情報を

まとめ

善入寺島のひまわり畑は規模としてはあまり大きくありませんが、周りに家などがなく遮るものがあまりないのでオススメです。

日曜日でも早朝に行けば貸切状態でひまわりを楽しむこともできます。

善入寺島のひまわり畑の情報まとめ

場所

住所:徳島県阿波市市場町伊月潺

アクセス

徳島市内から約27キロあり、車で約40分ほどで着きます。最寄りのICは土成ICでそこから約7キロあり約15分で着きます。

諸情報

料金は無料です。

例年の見頃は7月中旬から下旬にかけてだそうです

HP

徳島観光情報サイト

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