【まとめ】大手電力会社のFIT後の買取価格【安すぎる?】

こんにちは

フミです。

2019年11月には2009年11月に開始した余剰電力買取制度(10年間は余った電気を高く買い取りますという制度)の固定買取期間10年間が満了する方が出てくるきます。

これを卒FITやFIT後といいその買取価格がいくらか気になりますよね。

今回は大手電力会社のFIT後の買取価格をまとめてみます(4/28時点での)

大手電力会社のFIT後の買取価格のスケジュール

経産省が大手電力会社に通達をだしており、通達によると、大手電力会社は極力2019年1月~3月の間に、遅くとも2019年4月~6月の間にはメニューを発表することになっているようです。

どの大手電力会社も遅くともの下の表の期間に買取価格を発表するようです。

2019年4月 中部北陸関西中国四国
2019年5~6月 九州
2019年6月 北海道東北東京沖縄

今回まとめるのは2019年4月28日時点で買い取りメニューを発表している中部電力、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力についてまとめます。

他の電力会社も情報が分かり次第追記していきます。

また大手電力会社以外の買い取り価格もこちらにまとめています。

太陽光発電の2019年問題とはなにかという事から始めますね。2009年11月に開始した余剰電力買取制度(10年間は余った電気を高く買い取りますという制度)の固定買取期間10年間が満了する方が出てくる事を意味しています。そこで2019年11月以降の実際の買取価格や買取業者について今回は紹介します。

各大手電力会社の買取価格まとめ

各大手電力会社の買取価格をまとめてみます。

北海道電力(2019年6月27日発表)

正確な情報は北海道電力のプレスリリースを見てください

買取価格

8円/kWh

手続き

FIT制度に基づく買取期間の満了時期およびご契約手続き等については、買取期間満了の4カ月前を目途に郵送にて個別にお知らせ

東北電力(2019年5月30日発表)

正確な情報は東北電力のプレスリリースを見てください

シンプル買取サービス

太陽光でつくった電気のうち、ご家庭で使いきれずに余った電気(余剰電力)を買い取るサービス。

買取単価

9円/kWh

エコキュート・蓄電池リースサービス

エコキュートによる給湯(お湯の沸き上げ)を、太陽光でつくった電気でまかないたいお客さまや、余った電気を蓄電池に貯めて夜間に使いたい、災害などによる停電に備えたいお客さま向けに、リース契約(最大10年)のご提案を行い、機器の導入をサポートするサービス。

電気お預かりサービス

余った電気を一旦当社がお預かりし、離れて暮らすご家族とのシェアや、蓄電池のような電気の使い方など、これまでにない新しい電気の使い方をご提案するサービス(お預かりした電気は、毎月300kWhを上限に、ご家族またはご自身の電気のご使用量から差し引きます)。

サービス料

月額6980円

東京電力(2019年6月27日発表)

正確な情報は東京電力のプレスリリースを見てください

余剰電力の買取プラン

2019年11月以降、FITによる買取期間が順次満了を迎えますが、余剰電力の買取りを継続するようです。

買取価格

8.5円/kWh

手続き

特に必要ないようです

電気のお預かりプラン(仮称)

電池を設置しなくても、余剰電力を預かり、他の時間帯に使用したものとみなすプラン

メリット
  • 蓄電池の設置スペースや、初期費用が不要
  • 蓄電池のメンテナンスや故障の心配なし

定額機器利用サービス『エネカリ』

発電した電力の活用に役立つエコキュートや蓄電池などの機器を初期費用0円・月々定額料金でご利用

中部電力(2019年4月24日発表)

正確に知りたい方は中部電力の公式プレスリリースを読んでください。

(参照元:中部電力)

まとめてみますと

何も手続きしない

余剰電力を7円/kWhで買い取りらしいです。振込は半年に一回になります。

手続きをする場合

手続きが必要なプランはいくつかあるので説明します。

プレミアムプラン

買取価格

8円/kWh

翌月の電気料金から差し引き

加入条件

WEBで料金明細をご確認。
※紙での検針票は発行停止となります。
※料金明細は、カテエネ上でお知らせいたします。

対象の電気料金メニューにご加入。

Amazonギフト券プラン

買取価格

8.1円/kWh

Amazonギフト券をプレゼント。
※eメール型ギフト券です。
※Amazonアカウントが必要
※小数点以下は切り上げ

加入条件

WEBで料金明細をご確認。
※紙での検針票は発行停止となります。
※料金明細は、カテエネ上でお知らせいたします。

対象の電気料金メニューにご加入。

WAONプラン

買取価格

9円相当(7円+waonポイント2ポイント)/kWh

  1. 7円/kWhは翌月の電気料金から差し引き
  2. WAONポイント2ポイント/kWh進呈
加入条件

WEBで料金明細をご確認。
※紙での検針票は発行停止となります。
※料金明細は、カテエネ上でお知らせいたします。

対象の電気料金メニューにご加入。

再エネスマートプラン

余剰電力を自分で使ったものとみなし、電気を使用される時間帯ごとに割引額を算定し、電気料金の割引に充てることができるプランです。

割引単価

8円~12円/kWh

買い取りではなく割引の点に注意。

割引単価は加入プランで変わってきます。

加入条件

WEBで料金明細をご確認。
※紙での検針票は発行停止となります。
※料金明細は、カテエネ上でお知らせいたします。

対象の電気料金メニューにご加入。

北陸電力(2019年4月26日発表)

正確に知りたい方北陸電力の公式プレスリリースを見てください。

まとめてみますと

安心年間定額プラン

余剰電力量によらず、ご契約の受給電力に応じた買取料金を年間一括でお支払いいたします。

買取価格
契約の受給電力 過去1年間の余剰電力量実績の基準 買取料金(税込)
2.0kW以上 3.5kW未満 600kWh/年 以上 15,000円/年
3.5kW以上 5.0kW未満 1,000kWh/年 以上 25,000円/年
5.0kW以上 1,400kWh/年 以上 35,000円/年
加入条件
  1. ご契約の受給電力が2.0kW以上(連系電圧が100Vまたは200Vに限る)
  2. 過去1年間の余剰電力量実績が上表の基準以上。

わくわく電気預かりプラン

余剰電力量を当社がお預かり 当社がお預かりし,お預かりした電気 お預かりした電気を他の時間帯に を他の時間帯にお客さまがご使用 お客さまがご使用したとみなすプラン。
毎月のお客さまの電気のご使用状況に応じた買取料金をお支払いいたします。

買取価格

電気料金メニューによって変わるそうです。1円~17円/kWhとかなりの幅があります。

加入条件

電気料金メニューの制約があります。

かんたん固定単価プラン

毎月の余剰電力量に応じた料金をお支払い

買取価格

8円/kWh

加入条件

どなたでも加入できます。

関西電力(2019年4月22日発表)

正確に知りたい方関西電力のプレスリリースを見てください

買取価格

8円/kWh

加入条件

特になし?

貯めとくサービス

太陽光発電の余剰電力を仮想的に貯めておき、必要な時に引きだしてお使いいただけるサービス。詳細は2019年夏頃に発表

中国電力(2019年4月23日発表)

正確に知りたい方は中国電力のプレスリリースを見てください。

買取価格

7.15円/kWh

加入条件

特になし?

四国電力(2019年4月22日発表)

正確に知りたい方は四国電力のプレスリリースを見てください。

まとめてみますと

ためとくサービス

ためとくサービスのイメージは太陽光発電でつくり余った電気を預け、預かった相当分の料金割引で返すイメージです。

お客さまは、蓄電池の設置に係る初期費用やメンテナンスコストを負担することなく、蓄電池を設置した場合と同様に、電気料金の削減(32~27円/kWh相当※4)が可能となる、大変おトクなサービスです。

当社がお預かりする電気は1月あたり150kWhまでとし、150kWhを上回る分については8円/kWhで買い取るものとして、その相当分を電気料金からさらに割り引きします。

買取価格

8円/kWh

利用料金

2700円/月

かかりますが150kWh分の電気代を割引される。最大で150×32円=4880円ほど割引を受けられる

加入条件

申し込みが必要

買取プラン

これまでと同様、毎月お客さまの指定口座にお振込みするプラン

買取価格

7円/kWh

加入条件

特になし

蓄電池導入プラン

万一の災害に備えて、家庭用蓄電池の設置をお考えのお客さまに、四国電力グループの四電エナジーサービスおよび系列工事店が、最適な蓄電池のご提案、販売、設置工事を一貫して行うサービスです。

また、お客さまの初期投資を軽減する観点から、「ローン販売」もご用意しております。

九州電力(2019年6月6日発表)

買取価格

7円/kWh

契約期間

「買取期間満了日」の翌日から、翌4月の検針日の前日までとし、以降、双方に異議がない場合は、1年毎の自動継続といたします。

手続き

引き続き九州電力に売電する方は特に手続きが必要ないようです。

詳しい情報は九州電力のプレスリリースを読んでください

沖縄電力(2019年6月3日発表)

正確な情報はは沖縄電力のHPを見てください

買取価格

7.5円/kWh

大手電力会社の買取プランの傾向

何も手続きしないと一番安い買取価格になりますので、何か申し込みをするほうが得な場合がほとんどです。

一番安い価格は7円/kWh~ですのでその価格で売るのなら大手電力会社以外も検討するべき

電気を預かるプランを提示して、電力の自由化で他の電力会社に流出しないようにしている会社もある。

買取価格は変動の可能性もある。

どのプランがお得なのか比較するには?

あくまで予想ですが、タイナビさんやソーラーパートナーズさんが比較サイトをきっと作ってくれると思いますのでそれに期待しましょう。

あまり期待できませんが大手電力会社もシミュレーションサイトを作ってくれることを願います。

まとめ

大手電力会社の買取価格が発表されその価格の傾向を見てみると横並び感が否めません。

ですが買取不可とかではないのでひとまず安心です。

私がこの買取にお世話になる18年後はどうなっているかは全く予想はつかない

太陽光や再生可能エネルギーにはあまり良いイメージを持ってない人もいるかもしれませんが、将来への富の移転だと割り切りましょう。

石炭や石油、液化天然ガスの発電は、富が外国に流失します。さらに石炭火力は大気汚染などの影響を考えるとコストは安いとは言えない。

もしかしたら2019年問題を狙って悪徳業者が現れるかもしれないので正確な情報をなるべく早く入手することが大事。

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