【第百二十三話】家作り物語 予算OVERの解決【最終話】

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

ついに最終話まで到達しました。無理やり終わらせている感はかなりありますが・・・

この後の話は家作り物語という枠を取っ払って書きます。

なぜ123話という中途半端な所で終わらすかといいますと

1から23(フミ)までって事で無理やり123話で終わらそうと思います。最初は100話で終わらすつもりでしたが・・・まぁ終わるわけもなく、次に108話でと思っていたのですがもちろん終わるわけもなくずるずる123話まできてしまいました。まだちょっと書き残していることがあるのでエピローグ?後書き?外伝?として書きます。

そのあとは入居後のweb内覧会や失敗したなと思ったところなども書いていきます。

って事で最終話はお金の話です。

家作りはじめた時は家自体の予算を2000万と考えていましたが・・・いろいろ話を聞いて、自分でも勉強していくと2000万じゃ足りないことがわかりとりあえず500万予算を増額しましたが・・・契約時の見積もり約2800万で減額調整しないのかという話もありましたが300万減額は無理っぽいのでそのまま突っ走りました。

その辺りの話はこちら

今回はついに、工事請負契約の金額発表です。金額だけ書いても意味が無いので家の仕様なども書いています。坪単価も一応計算しましたが、本当にあてにならない数字ですので皆さん気を付けてください

私は何をして予算OVERの解決はかったか

無いものはどこかから借りるほかありませんよね。

ってことで援助とは別にさらに親にお金を借りました。

貯金を0にすればギリギリ払うことができましたがさすがに貯金0は怖いので200万ほど親と金消契約を結びました。金融機関などとかわすほど細かい事を決めてません。

200万を借り、毎月1万返済し18年払いです。なぜ18年かといいますと親が80歳まで18年あったからです。80歳ぐらいまでは生きているだろうと勝手に思い18年とさせて頂きました。

最終的な金額は?

契約の段階では約2800万円でした。最終的には約2820万まで増えていました。いろいろ現場打ち合わせで追加や変更などをしたにもかかわらず20万しか増額してなかったことに驚きました。

主な増額の内容はテレビアンテナ工事関連が+約10万とエコカラット関連が+約10万で他は変更や追加や削除などで±0ぐらいに納まったようです。

最終的な坪単価は?

前提として

延べ床面積    123.39㎡(37.33坪)

施行面積     139.14㎡(42.09坪)

です。

新築のあてにならない指標の一つの坪単価ですが一応計算してみます。

税込 税抜き
延べ床面積 約75.5万 約69.9万
施行面積 約67万 約62.0万

ここから太陽光関係の引くと坪単価は8万ぐらいさがります。

・・・やっぱり坪単価はあてになりませんね。

まとめ

家創りで一番大切なのは資金計画です。・・・できてない私が言うので説得力は皆無かもしれませんが。この資金計画っていうのはイニシャルコストだけの事を言っているわけではありませんランニングコスト?ライフサイクルコスト?を含めての資金計画です。

収入が多い方はあまり気にしなくていいかもしれませんが、多くない方はイニシャルコストだけの資金計画ではなく、ランニングコスト?ライフサイクルコストを含めたトータルコストの資金計画をしっかり考えてください。家は建てたが生活が苦しいでは家を建てた意味はなくなりますので

家創りの目的は今までより幸せにより快適に暮らすことです。その手段に、性能の事やメンテナンスの事などがあるだけですので手段と目的を間違いないようにしてくださいね。

それではみなさん良い家創りを楽しんでください。

フミでした。

シェアする