【徳島の桜の名所】人里離れた山の中にあるしだれ桜で有名な『川井峠』

こんにちはフミです。

今回は徳島のお花見の名所を紹介します。

徳島県美馬市にある標高約700mの人里離れた山の中にあるしだれ桜で有名な『川井峠』を紹介します。

『川井峠』のしだれ桜とは

国道438号線の川井トンネル手前の沿道と川井峠付近の斜面に咲くしだれざくらが有名。

標高が約700mの所にあるため、平野部に比べ一週間ほど開花時期が遅れます。

また『川井峠』までの道は途中から道が細くなり、さらにくねくね道なるので運転には十分に注意が必要です。

『川井峠』に行く道中国道438号線沿いには桜が植えられている場所が何カ所もあります。

『川井峠』の場所、アクセス

徳島県の美馬市の木屋平地区というかなり山の中にあります。

『川井峠』の場所

住所:徳島県美馬市木屋平大北252−1

『川井峠』へのアクセス

山の中にあるのでアクセスは基本的に車になります。

徳島市内からです国道438号線を利用すると約45キロあり、車で約70分ほどで着きます。

香川や愛媛方面からですと国道192号線から国道492号線経由になります。国道492号線に入り約1時間で着きます。

『川井峠』のしだれ桜を楽しむ

国道492号線経由で行くと川井峠までの道中、桜を見ながら運転することができます。

詳しくはこちらPDF(美馬市HPの中にある川井峠近辺のお花見マップ)を見てください。

『川井峠』につく前に

大北のしだれ桜(加納のしだれ桜)

が道沿いにあり、駐車場はありませんでしたが通行の妨げにならないような場所に車を停めて少し楽しみました。

この場所からまだくねくね道を登っていくと少し開けた場所から川井峠のしだれ桜が見えました

そしてついに

『川井峠』にたどり着く

本数はそんなに多くありませんが斜面に植えられたしだれ桜が桜のトンネルを作ります。

さらに近くでしだれ桜を見上げてみるとかなり迫力があります。

狛犬?も

しだれ桜を見上げています

『川井峠』でのお花見のマナー

  • 桜のある場所のほとんどは、個人の所有地です。
  • 個人の所有地(宅地・畑・山林など)に勝手に立ち入ってはいけません。
  • 所有者の方に迷惑をかける行為はやめましょう。
  • 枝を折る(切る)など、桜を傷つけてはいけません。
  • 川井峠と貢公園以外は駐車場がほとんどありません。
  • 駐車する場合は通行する車等の妨げにならないようにしてください。
  • ゴミはお持ち帰りください。

『川井峠』のしだれ桜の例年の見頃

美馬市のHPによりますと

開花 満開
2017年 4/10 4/14
2018年 3/30 4/1
2019年 4/5 4/8

私が2019年の4月14日に訪れた時は上の写真の様な状態でしたので満開から1週間程度はお花見を楽しむことができるようです。

まとめ

なぜこんな山の中にというような所に桜が咲いています。

平地と比べて1週間ほど開花が遅いので、お花見を忘れていた人でも楽しむことができます。

斜面に植わっているしだれ桜は手の届くような距離で見られ、美しくそしてはかなく散る姿も楽しめますのでアクセスは悪いですが是非訪れてほしいです。

『川井峠』しだれ桜の情報まとめ

場所

住所:徳島県美馬市木屋平大北252−1

アクセス

山の中にあるのでアクセスは基本的に車になります。

徳島市内からです国道438号線を利用すると約45キロあり、車で約70分ほどで着きます。

香川や愛媛方面からですと国道192号線から国道492号線経由になります。国道492号線に入り約1時間で着きます。

桜の本数

約20本

例年の見頃

3月下旬~4月中旬

トイレ

あります

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