【紹介】しまなみ海道の絶景『カレイ山展望公園』

こんにちはフミです。

今回はしまなみ海道の絶景ポイント「カレイ山展望公園」に行ってきました。

しまなみ海道の絶景と言えば「亀老山展望公園」なんですが、同じ大島にある「カレイ山展望公園」もかなりの絶景です。

カレイ山の由来

西日本で【カレイ】の地名は、「水の枯れやすい場所」を意味するようで、川・沢・山・谷などの地名に多く見受けられます。

漢字の表記も様々で、「枯井」以外にもあるようです。

宮窪のカレイ山はカタカナ表記を使用しており、「水の枯れやすい場所」を意味すると考えられています。

カレイ山展望公園とは

しまなみ海道の大島の北側(広島より)にある展望公園です。

「カレイ山」は標高232mの山で、山頂の展望台からは眼下に「伯方・大島大橋」、「鵜島(うしま)」、「能島(のしま)」などを見渡す事ができる。

「能島」はその昔、村上水軍が能島城を築いていた島であり、現在は桜の名所として桜の咲く時期には臨時船が運航しているようです。

「カレイ山展望公園」には展望台の他にも、キャンプ施設やヤギ小屋そしてカレーの有名なカフェもあります。

カレイ山展望公園へのアクセス

住所:〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町宮窪

車でのアクセス

今治(愛媛)方面から

しまなみ海道今治IC⇒(約10分)⇒大島南ICで高速を降りる⇒(約20分)⇒カレイ山展望公園

尾道(広島)方面から

しまなみ海道尾道IC⇒(約60分)⇒大島北ICで高速を降りる⇒(約10分)⇒カレイ山展望公園

ついに到着「カレイ山展望公園」

カレイ山展望公園を目指すルートはいくつかあるようでしたが

一番楽そうなアスファルトの道を登りました。

道中にはヤギさんの小屋がありましたが・・・生憎ヤギさんをみることはできませんでした。暑かったので奥の方で涼んでいたのかな

そして約200メートル(看板情報)

ほど歩くとついに展望台に到着しました

そして展望台に上ると眼前には素晴らしい景色が広がりました。

伯方島方面を見渡すと伯方・大島大橋をはじめ伯方島、さらに奥には生口島など瀬戸内海の多島美を楽しむことができます。

次に能島や鵜島のの方を見渡すと空の青と雲の白、島の緑そして海の青とのコントラストが非常に綺麗でした。

カレイ山展望台を下りると「誓いの碑」なんてものがありました。一説には『絶景ラブスポット』?らしいです。

カレイ山の遠見茶屋で本格的なカレーを食べてみては?

NPO法人能島の里が運営する、open cafe 遠見茶屋は、毎年、4月~11月の土日祝日に営業しています。

NPO法人能島の里について詳しく知りたい方は

店舗はかなり思いきった作りで海側のガラスがないそうです。

ガラスが無いので景色はすごくきれいに見えますが冷暖房が無いそうなので気候が穏やかな時期に行ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

「カレイ山展望公園」は「亀老山展望公園」が有名すぎて陰に隠れる形になっていますが、こちらも素晴らしい景色を楽しむことができます。

「カレイ山展望公園」に行く道中には大島石を切り出している場所が何カ所もあり、日ごろお目にかかれない石切り場も見ることができます。

近くの絶景ポイント

亀老山展望公園

今回はしまなみ海道の絶景ポイントである亀老山展望公園に行ってきました。隈研吾さんの設計による展望台があります。これは地形の中に埋没させることにより周囲の景観にダメージを与えず、展望台からは外側の景色を見ることができるように作られています。とりあえず絶景なので自分の目で確かめてください。

海の見えるカフェ

今回は来島海峡を一望できる『海の見えるカフェ』紹介します。景色とコーヒーを楽しむカフェです。いろいろなスイーツなどを楽しみたい方にはおすすめできません。来島海峡は外国船舶も含めて大小さまざまな船舶が通過し、その通航量は一日約1,200隻にも上るので船舶の通過も楽しみの一つです。

なども訪れてみてはいかがでしょうか?

今日はこのへんでフミでした

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