みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
12月の電気代がわかりましたので、2018年の電気代について書きます。
その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
2人家族、愛媛住まい
2018年1月~2018年12月の電気代
期間 | 日数 | 使用量 | 昼間 | 夕方 | 夜間 | 電気料金 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1月 | 12/15~1/16 | 33 | 515 | 22 | 161 | 332 | 11976 |
2月 | 1/17~2/14 | 29 | 511 | 14 | 153 | 344 | 11826 |
3月 | 2/15~3/14 | 28 | 333 | 2 | 112 | 219 | 8309 |
4月 | 3/15~4/12 | 29 | 238 | 3 | 80 | 155 | 6315※ |
5月 | 4/13~5/16 | 34 | 188 | 0 | 70 | 118 | 5390 |
6月 | 5/17~6/14 | 29 | 155 | 2 | 61 | 92 | 4719 |
7月 | 6/15~7/16 | 32 | 211 | 2 | 88 | 121 | 6066 |
8月 | 7/17~8/15 | 30 | 259 | 0 | 124 | 135 | 7405 |
9月 | 8/16~9/13 | 29 | 230 | 4 | 104 | 122 | 6686 |
10月 | 9/14~10/15 | 32 | 210 | 3 | 91 | 116 | 6194 |
11月 | 10/16~11/14 | 30 | 202 | 2 | 77 | 123 | 5872 |
12月 | 11/15~12/14 | 30 | 335 | 17 | 112 | 206 | 8865 |
合計 | 365 | 3387 | 71 | 1233 | 2083 | 89623 | |
平均 | 282.3 | 5.9 | 102.8 | 173.6 | 7468.6 |
※:ありがとう割引適用前の料金
合計買電量 3387kWh
合計電気料金 89623円
昼間(9時~17時)の合計買電量 71kWh
夕方(17時~23時)の合計買電量 1233kWh
夜間(23時~9時)の合計買電量 2083kWh
一日当たりの買電量 約9.3kWh
一日当たりの電気料金 約246円
2018年の合計の電気料金は約9万円におさまりました。
夏も冬も全館風空調を行っている割にはかなり安くおさまっていると思います。
2017年度と比べてみる
2017年度 | 2018年 | 差 | |
---|---|---|---|
合計買電量 | 3483 | 3387 | -95kWh |
合計電気料金 | 89611 | 89623 | 12円 |
昼間 | 74 | 71 | -3kWh |
夕方 | 1290 | 1233 | -57kWh |
夜間 | 2119 | 2083 | -36kWh |
一日あたりの 買電量 |
約9.5 | 約9.3 | -0.2kWh |
一日あたりの 電気料金 |
約245 | 約246 | 1円 |
2017年度の電気代について詳しく知りたい方はこちら
2017年度より合計買電量は96kWh少なくなっているが合計電気料金は12円ほど高くなった。
この理由は再エネ賦課金が2.64円/kWh(2017年度)から2.9円/kWh(2018年度)に上がったことと燃料費調整単価が上がっていることが理由として考えられる。
燃料費調整単価の2018年の変遷
2018年の燃料費調整単価をまとめてみると
1月 | -0.81 |
---|---|
2月 | -0.63 |
3月 | -0.44 |
4月 | -0.33 |
5月 | -0.21 |
6月 | -0.19 |
7月 | -0.17 |
8月 | -0.12 |
9月 | 0.04 |
10月 | 0.27 |
11月 | 0.42 |
12月 | 0.52 |
右肩あがりですね。1月と12月では1.33円も値上がりしています。
全国家庭電気製品公正取引協議会で定めている1kWh単価27円計算のために用いると燃料費調整単価だけで5%近く値上がりしています。
料金プランが最適か確認してみる
四電コンシェルジュで最適料金シミュレーションをしてみると
となり四電の中で最適な料金プランのようです。
四国電力管内では電力の自由化されてもあまり競合会社がないようなので他社でのシミュレーションはできませんでした。
賃貸の時と2018年の光熱費を比較
2016年度は最後の一カ月が集計できてないので2015年度の電気代で比較します。
2015年度の電気代は約77000円でした。2018年と比べると約12000円ほどの安い。
しかし光熱費で比べるとガス代は2015年度は約122700円で合計すると約20万となります。
2015年度 | 2018年 | |
---|---|---|
電気 | 約77000 | 89623 |
ガス | 約122700 | 0 |
光熱費 | 約199700 | 89623 |
光熱費で比べると2018年のほうが約11万安く、一カ月当たり約9000円ほど光熱費が安いようです。
プロパンガスの料金の高さにはまとめるたびにいつも驚いております。
まとめ
2017年度と電気料金を比較するとほぼ同じで、使用電力量は約100kWh少なかった。
昨年度は新築一年目で家の運用が手探りだったので電気を今年に比べると多く使ったのかもしれない。
夏も冬もエアコンを24時間連続稼働しても年間約9万円の電気代おさまりました。
燃料費調整単価は今年は右肩上がりでした。この単価に関してはいろいろな要因が複雑に絡み合っているので大幅に安くなることは考えにくい。
電気料金のシミュレーションをしてみると四国電力の中では最適なプランをえらんでいるようです。
電気代だけを比べると賃貸の時の方が安いが光熱費で比べると約11万円安くなり、月に約9000円ほどお財布に優しい結果となった。
ある程度性能が高い家を建てるとこれぐらいの光熱費ですみますので、ぜひ性能の高い家を建てて地球環境にもお財布にも優しくしてあげてください。
今日はこのへんでフミでした。