【電気代】電気代の請求が一番安い6月

みなさん、こんにちは

フミです。

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7月になりましたので6月の電気代まとめます。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

2019年6月の電気代

買電量

算定期間 5/17~6/14
使用量 145kWh
料金 4532円
昼間※ 夕方※ 夜間※ 使用量※ 電気料金(円)
2019年6月 1 57 87 145 4532
2019年5月 1 64 114 179 5246
2018年6月 2 61 92 155 4719

(※は単位はkWhとする)

先月と昨年の6月と電気代と比べてみると

先月比では34kWhほど使用量が減り、電気料金は約700円ほど安くなった。

昨年比では10kWhほど使用量が減り、電気料金は約200円ほど安くなった。

昨年6月と先月の電気代はこちらで詳しく書いてます

6月の電気代と売電量がわかりましたのでまとめます。電気代は先月と比べると暖かくなったこともありかなり減りました。昨年比は微増でした。太陽光発電は昨年と比べ大幅に下がりました。これは昨年の梅雨入りが遅かったことが原因と考えられる。しかし電気代と売電額の収支ももちろん+で環境にもお財布にもエコな結果となりました。
6月になりましたので5月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。太陽光発電の状況をみると5月は昨年より天気が良かった。電気の自給率は636%とプラスエネルギーでした。

先月比ではかなり使用量も電気代も減った。5月請求と6月請求はエアコンをほぼ使用しない時期なのでかなり電気代は安くなる。

燃料費調整単価はピークを過ぎたのか少し下がりましたが昨年に比べるとまだ高いです。

売電量

算定期間 5/17~6/14
売電量  1260kWh
売電額  32659円
売電量(kWh) 売電額(円)
2019年6月 1260 32659
2018年6月 1077 27915
昨年比 183 4744

売電量も売電額も昨年に比べ増えました。梅雨入りが例年より遅かったことが原因と考えられます。

7月は梅雨がいつあけるかによって大きく変わってくるのでなるべく早く梅雨が明けてほしいが雨が少なすぎて水不足の懸念も・・・

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる電気代

発電量    1254.3kWh
買電量    154.5kWh    4,313円
売電量    1145.5kWh  29,691円
使用電力量  263.3kWh

2人家族の電気代の年間110,112円ひと月あたり9,176円(2017年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約4850円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

予想発電量 実発電量 実/予想 昨年発電量 昨年比
1月 653 728 111.5 643 113.2
2月 778 730.2 93.9 903 80.9
3月 1073 1153 107.5 1293.5 89.1
4月 1244 1406.4 113.1 1386.4 101.4
5月 1332 1625.8 122.1 1315.9 123.6
6月 1128 1254.3 111.2 1190.7 105.3
7月 1237 0.0 1504.4 0.0
8月 1312 0.0 1574.7 0.0
9月 984 0.0 820.7 0.0
10月 930 0.0 1038.4 0.0
11月 660 0.0 813.2 0.0
12月 628 0.0 485.2 0.0

昨年比で5.3%ほど発電量が多く。実発電量は予想発電量を11.2%ほど上回った。

梅雨いりが例年より遅く日照時間も長かったようです。7月もこの調子で頑張って欲しい。

電気の自給率

自給率は476%でした。昨年は417%でしたので、昨年に比べ買電量が減り売電量も増えています。我が家の太陽光パネルだけでかなり発電しているようです。

電気使用ランキング

5月と比べるとエコキュートの使用電力量も減った。その他はあまり変わりないようです。

エコキュート

6月のエコキュートの電気使用量は約31.2kWhで483円でした。一日あたり約1.0kWhで約16円ほど給湯費がかっているようです。

エアコン

6月ですがエアコンを数日使っています。前半は掃除とちゃんと動くか確認の為で、後半は梅雨入りしたので湿度調整のためにエアコンの使用を始めています。

まとめ

請求額と売電額の差引をすると+28127円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約28000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約53000円になります。

燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。7月分、8月分とも微増するようです。これに関しては、世界情勢などいろいろなことが複雑に絡み合っているので予想は非常に難しいのですが、大幅に下がることは考えられない。

発電量や売電量を見るとかなり今年の6月は平年より天気が良かったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。

天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。

梅雨入りが遅すぎて水不足の懸念がありますが、昨年のような豪雨ではなく適度な雨に期待したい。

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