みなさん、こんにちは
フミです。
この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。
このブログを初めて読む人で
記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。
そして方言丸出しかもしれませんが・・・
さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも
でも書きます。
その当時のプランや間取りが出てこないのは、
引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。
今日は太陽光発電の一括見積をした話です。
太陽光発電のメリットデメリットについてはこちら
なぜ一括見積ををしようと思ったのかと言いますと、Nハウジングの見積もりが正直高く感じたので一括見積で安い見積もりを手に入れることで交渉の材料になるかなと考えたからです。
太陽光業者は玉石混合で自分で見分けることが難しいと考え、太陽光一括見積サービスの二つを利用しました。
なかでも、有名な
・『ソーラーパートナーズ』
・『タイナビ』
の二社のサービスを利用しました
目次
1.『ソーラーパートナーズ』と『タイナビ』について
ソーラーパートナーズとタイナビは、
それぞれどんな見積もりサイトなのか?
『ソーラーパートナーズ』の特徴
ソーラーパートナーズは、他の太陽光発電一括見積もりサイトとは違い、太陽光の工事会社ネットワークというスタンスの為、経験豊富な施工会社に出会える可能性が非常に高くなっています。
登録条件も実績100棟以上・販売から施工まで自社と厳しく、審査通過率は10%以下。企業登録数が280社で信頼度は抜群です。
『タイナビ』の特徴
タイナビは、延べ100万人以上の利用者数、施行実績は8万5000件(この実績は2014年ごろの件数です)と、信用度は抜群です!
全国250社以上の厳選された優良業者が登録されているので、より多くの企業から選びたい人におすすめです。
どちらの一括見積も審査が厳しく優良な業者のみが登録されているようです。
2.見積もりの比較
見積もりは簡単にできるか?必要な情報は何か?などを比較します。
『ソーラーパートナーズ』の見積り方法
ソーラーパートナーズでは1~3社の一括見積ができます。
見積もり依頼の主な記入項目は
・築年数
・屋根の材質
・調理器・給湯器の種類
・光熱費
どれも任意の記入なので
名前と電話番号だけでも見積もり依頼ができます。
すぐに確認の電話がかかってきます。
見積もりの特典は
・冊子「太陽光発電6つの地獄と回避方法」
・付録「ホームページに書けない太陽光購入前必読マニュアル」
・「太陽光発電 契約前こっそりチェック表」(pdf)
・非公開メーカーランキング表
などがあります。
これらの特典は、太陽光発電設備を設置した後によくあるトラブルの回避するためのヒントが書かれています。
さらに、外部には非公開の、業者の比較検討に役立つ情報も書いています。
プレゼントは見積もり依頼後にすぐに、PDFファイルで見ることができます。
太陽光発電業者選びに関する情報を知りたい方は、とりあえず見積もり依頼するだけでも有益な情報が得られます。
『タイナビ』の見積り方法
タイナビでは、最大5社まで一括見積が出来ます。
ソーラーパートナーズと比較して見積り依頼の記入項目が多いです。
・築年数
・屋根材の種類
・屋根の形状
・図面の有無
このような項目が必須の記入項目になっています。
手間はかかりますが、しっかり見積もりしたい場合は、こちらのほうがいいのではないでしょうか?
見積もり特典は
現在はないようです
3.サポートは?
アドバイザーの対応や訪問見積もりはできるか?サポートを比較してみます。
『ソーラーパートナーズ』の対応
フリーコールの電話で見積もり依頼の電話や相談を受け付けてます。
常駐のアドバイザーさんが設置のアフターフォローまでサポートしてくれます。
見積もりしたすべての会社から電話かかってこず、ソーラーパートナーズのアドバイザーさんからの連絡のみなので安心です。
見積もりの時点では、訪問見積もりは選択できませんが、後で会社ごとに依頼するか断るか選べます。ネット見積もりを比較したうえで、納得した会社のみに訪問依頼できます。
『タイナビ』の対応
タイナビでは、電話にて直接お見積りの依頼や相談を、無料で受け付けています。
タイナビのコールセンターはフリーダイヤルなので、気軽に電話をできます。
相談内容については、太陽光発電について、補助金の申請などのサポートも行ってくれます。
訪問見積もりについては依頼できます。ソーラーアドバイザーに実際に見てもらうことによって、正確に見積もり及びシュミレーションができます。
電話やメールではわかりにくいことを直接聞くことができます。
4.『ソーラーパートナーズ』と『タイナビ』どちらがいいか?
ソーラーパートナーズとタイナビ比較した結果、それぞれにむく人むかない人はこのようになります。
ソーラーパートナーズがむく人・むかない人
むく人
・とりあえず相談したい
・見積もり特典が欲しい
・低価格に抑えたい
むかない人
・4社以上の見積もりが一度にしたい
・直接訪問し見積もりが欲しい
タイナビがむく人・むかない人
むく人
・より多くの業者から見積もりをとりたい
・アドバイザーに直接見てもらい、正確な見積もりをお願いしたい。
むかない人
・とりあえず簡易な見積もりがほしい。
・いろんな業者と電話やメールでの連絡が面倒
どちらも決めかねる人は、どちらも無料なのでとりあえず請求してみてください。
手間はかかりますが、より多くの選択肢から検討することができます。
5.私が実際にした方法
上記を見てもらえばわかりますが、まずソーラーパートナーズに一括見積をお願いしました。
なぜソーラーパートナーズだったかと言いますと、見積もり特典で太陽光の事について学びたかったからです。
しかし、一括見積なのに一社しか対応企業が紹介されませんでした。田舎だからしょうがないのか・・・
なので次の日にタイナビに一括見積をお願いしました。すると5社紹介されて各々の会社からメールで図面を送って下さいと連絡がありました。
図面を送った翌々日にはメールにPDFを添付し見積もりを送ってくれた会社さんもありました。
この見積もりをもとに、建築会社さんに太陽光発電の価格交渉を行いました。
いい建築会社さんなら、建築会社さんが提携?協力?している太陽光を設置する業者に価格交渉してくれます。
建築会社さんが価格交渉するにも、根拠もなしに交渉しにくいので、見積もりがあれば交渉もしやすくなります。
なので、太陽光の見積もりが高いなと感じた人は一括見積で見積もりを手に入れ建築会社さんと交渉してみるのも一つの手です。
最初のNハウジングの太陽光の提示額 約10kW 388万8000円(税込)
一括見積の太陽光設置業者の提示額 約11kW 317万5200円(税込)
kW単価で比較すると
最初のNハウジング 約38.9万 (税込)
一括見積の業者 約28.9万 (税込)
さすがにkW単価で10万も差があれば建築会社さんも頑張ってくれました
価格交渉後の見積もり 約11kW 325万(税込)kW単価約29.5万(税込)
総額ではまだ7万5000円ほど差はありましたが、Nハウジングさんもかなり頑張ってくれたのでNハウジングさんで太陽光もお願いすることに。
この交渉時にはまだ貰っていなかった見積もりですが、
一番条件が良かった見積もりは11.76kW 305万(税込)kW単価25.9万(税込)でした。
6.まとめ
太陽光発電導入するにあたって一番損をしない方法は、設置費用を下げることです。
しかし、安かろう悪かろうではいけないので、保障やアフターサービスのしっかりした会社に設置してもらうことが大事です。
安く導入し、保障やアフターサービスをしっかりした会社お願いするには、一括見積は非常に有効です。
また建築会社の太陽光発電の見積もりが高いなと感じた場合も、一括見積をとり、その見積もりをもとに交渉すれば安くなる可能性もあります。
とりあえず、一括見積は無料なので利用してみてることを勧めます。
今日はこの辺で
フミでした。