【外構】タイルデッキの価格ってどれぐらいかかるの?

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

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今回は外構のタイルデッキの費用がどれぐらい費用がかかるかを書きます。

③の部分がタイルデッキになっています。

その前にタイルデッキのメリットとデメリットを紹介します。

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タイルデッキについて

タイルデッキにみなさんどんなイメージがありますか?私はソリッドって言葉が最初に思い浮かびました。

・・・タイルだからそりゃ硬いのは当たり前ですが、硬いと言わずソリッドって言った方が何となくオシャレなイメージになります。

メリット

何とも言えない高級感

タイルデッキは、和風、洋風、モダン、カントリー風など、様々なインテリア洋式に対応できるデザインの幅広さが魅力です。

またタイルの大きさやデザインで、庭に様々な表情を作ったりすることもできます。

色の選択肢も多く、モザイク風に仕上げることもできます。

耐久性が高く、ほぼノーメンテナス

タイルデッキは、雨や紫外線による大きな劣化がなく、腐食も生じませんので、ほぼノーメンテナンスでもきれいに見えます。

ウッドデッキの上ではバーベキューはできませんが、タイルなら耐熱性があるので炭火を使うことも可能です。ソースなどの油脂類がこぼれてもシミになりませんし、デッキ下に隙間もないので雑草なども生えにくく掃除も容易です。

デメリット

施工に時間がかかる

ウッドデッキなら1~2日で終わりますが、タイルデッキの場合は短くても1週間ぐらいはみておいた方がいいでしょう。

タイルデッキの場合は、掘削をして基礎になるコンクリートを流し込む必要があり、それが固まってからタイルを張りはじめます。

滑ったり、反射したりする

タイルの種類によりますが、雨が降れば滑りやすくなりますし、日差しが強いときなどは明るい色を用いていると眩しくなります。

また夏場などは天然木のウッドデッキに比べると熱くなるようです。

撤去費用が高い

コンクリートを打設しているためウッドデッキに比べると撤去するとき費用がかかるようです。

このようにメリットもデメリットもありますが、私がタイルデッキを選んだ一番の理由はほぼノーメンテナンスでいいことです。天然木のウッドデッキなら管理をきちんとしないとかなり早く痛むようですし、樹脂製のウッドデッキも紫外線の影響などでタイルデッキに比べると痛むのは早いようです。

タイルデッキの費用は?

みなさんタイルデッキは高いんじゃないの?と思っているかもしれませんが、安くすることもできます。

測量までして頂いた外構業者さんのタイルデッキの見積もり

型枠 約3万円

下地:コンクリートなど 13.6㎡ 約4万円

表層:300mm角タイル張り 13.6㎡ 約17万円

この約24万円に諸経費が数万かかるそうです。

平米単価としては約2万円ぐらいです。

Nハウジングさんのタイルデッキの見積もり

コンクリート工事 13㎡ 約9万円

タイル張り 13㎡ 約14万円

この約23万円に諸経費がのってこちらも平米単価としては約2万円ぐらいでした。

ウッドデッキの平米単価は?

我が家はウッドデッキの見積もりをとっていないので詳細はわかりませんがインターネットで調べられる限りでは材料費、手間賃なども含めるとタイルデッキと大きな差はないようです。

もちろんDIYをすればかなり価格は抑えることができます。

まとめ

タイルデッキのメリットとしては

  1. 高級感
  2. 耐久性があり、ほぼノーメンテナンス

デメリットは

  1. 施工に時間がかかる
  2. 滑ったり、反射したりする
  3. 撤去費用が高い

などがあります。ウッドデッキに比べコストもあまりかわりません。

ただし、ウッドデッキにしろタイルデッキにしろ使わないと本当に見た目のためだけに施工したことになります。(我が家はタイルデッキにしているがほとんど使われていません。)それが悪い事とはいいませんが、わざわざ作ったのなら使いましょう。

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