【第五十六話】家作り物語 APW330とAPW430の価格差

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りが出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日はAPW330とAPW430の価格差について書きます。2016年6~7月頃の話なので現在はもう少し価格差は縮まっていると思われます。

Nハウジングの標準仕様は(たぶん)330の樹脂スペーサーです。

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1.窓の大きさと数

まず我が家の窓の大きさと数を紹介します。

勝手口のみエピソードで他は330です。

勝手口のみエピソードした理由は防犯のためです。

窓の種類窓の大きさ窓の個数
掃出し(引き違い)2
4枚引き違い1
2階テラスドア1
縦すべり1170×6409
縦すべり970×4053
すべりだし570×6407
FIX2

この上の表にまとめた窓は330もしくは331シリーズです。

金額は約78万円でした。

2.APW430シリーズに変更すると

ざっくりですが約70万ほど金額があがると・・・

さすがに+70万は高すぎだろと思いつつ、入れてほしくないのかと勝手に解釈しました。

そこで、330のアルゴンガス入りの見積もりをお願いしました。

3.APW330のアルゴンガス入りに変更すると

こちらもざっくりですが約15万ほど金額はあがりました。

15万円ならコスト的にもなんとかいけそう

4.APW430と330の光熱費比較

YKKAP HPより)

YKKAP HPより)

愛媛は東京より福岡に気候が近いと思うので福岡で比較します。

430だと年間の光熱費は48,928円

330の樹脂スペーサーガス入りの年間の光熱費は52,398円

と書かれているので年間約3500円ぐらい光熱費が違わないみたいです。

差額55万を回収するには157年・・・

+70万も正直厳しいしコスト差を回収するにも157年もかかるので430は採用されませんでした。

5.まとめ

イニシャルコストとランニングコストを勘案すると、この時点ではAPW330の選択肢は正解だったと思う。

正直コスト以外の事を考えると430を使うことも悪いことではないです。冬の室内での体感温度は確実に430の方が暖かく感じ、医療費の削減が期待できると思われます。

また今回の比較では比較的温暖な愛媛ベースで考えていますので、寒さが厳しい地域では430の採用がおススメです。

今日はこの辺で

フミでした

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