【電気代】燃料調整費が右肩上がりの7月~9月

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

10月になりましたので7月から9月までの電気代まとめます。

水不足は台風のおかげで解消しましたが・・・

四国電力でも燃料調整費の上限が11月分より撤廃されることになりかなり電気代が上がることに不安を覚え始めた10月です

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらし

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2022年7月~9月の電気代

買電量

昨年に比べると8月、9月は1割ぐらい買電量が増えていますが…電気代は2割ぐらい増えています

全て燃料調整費が悪いのです(昨年の7月は-0.84円/kWh→今年の7月は2.55円/kWh)

昨年の7月から9月の電気代はこちら

8月になりましたので7月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。
9月になりましたので8月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。
10月になりましたので8月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。

売電量

赤で囲んだ部分の意味がわからないのでわかる人は教えていただけると幸いです

それなりに売電しています

燃料調整費が11月分より激増し、深夜電力ですら売電単価より高くなってしまうようです

ですので昼間にエコキュートを沸かすなどをすると売電量は減ります

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる7月~9月の電気代

7月
発電量    1283.4kWh
買電量    308.7kWh  7596円
売電量    979kWh  25844円
使用電力量  613.1kWh
8月
発電量    1400.7kWh
買電量    346.0kWh  8633円
売電量    1055.2kWh  27857円
使用電力量  691.4kWh
9月
発電量    970.7kWh
買電量    302.8kWh  7408円
売電量    760.8kWh  20086円
使用電力量  512.6kWh

3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量はかなり安い(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

電気の自給率

自給率は7月は209%、8月は204%、9月は189%でした。

昨年はパートナーと子供が日中家にいたはずなのですが今年の方が電気の使用量が多かったです…

昨年に比べると平均気温が7月も8月も9月も高かったことが原因かもしれません

電気使用の推移

エコキュート

エコキュートは昨年とほぼ同じ電気代のようです

家族の人数もかわってませんし、生活スタイルも変化がないのでほぼ同じような結果になりました

2Fエアコン

7月も8月も2Fのエアコンで全館風冷房を行っております

9月に入り涼しくなり始めたのでエアコンの店じまいを行ったにもかかわらず残暑が舞い戻ってエアコンをしっかりと再稼働しました

気温や湿度のログがあるので見てましょう

リビング

断熱性能がG1レベルの住宅でもエアコンをしっかりと運用すれば7月も8月も9月も平均室温が約26℃湿度も50%前後をしっかりと維持できます

3カ月で約12000円(再エネ賦課金と燃料調整含まず)で家のどこでも快適な環境で暮らせるのならかなり安いのではないかと思います

家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています

自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです

実際に使用してみて作ったグラフ

2022年7月~9月の電気代まとめ

電気代は燃料費調整単価が実際は上がっているが上限があったおかげで激増はしていない

11月分からは上限が撤廃され電気代の激増が予想される


太陽光を載せていることで買電量が減っているが、もし太陽光発電システムを搭載していなかったらと想像してみるとかなり家計を圧迫してしまうことが容易に想像できる

燃料費調整単価は今年に入り右肩上がりです

再エネ賦課金も微増ではありますが増えています

11月からは四国電力管内でもこの2つのことより深夜電力の単価と売電単価が逆転する家が多く発生します

そのような場合はエコキュートの炊き上げなどを日中にすることも考える必要があるようです。

拙宅では売電単価と深夜電力の単価が大きくは違わないので昼間のエコキュートの焚き上げは行わない予定ですが、さらに燃料調整費があがれば考えないといけない

そろそろ寒くなりますが電気代高いからと言って暖房を我慢して風邪などを引いてしまうとその電気代の何倍もの医療費がかかることを知っておいてください

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