【電気代】雨がたくさん降った8月

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

9月になりましたので8月の電気代まとめます。

8月の中旬は甲子園の日程が消化できるのか?というほど雨の日が続き、太陽光発電にはつらい天気でした

電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらしで2人(1歳児+おとな一名)は日中も家にいます

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2021年8月の電気代

買電量

算定期間 7/14~8/16
使用量 342kWh
料金 9595円

昨年に比べると買電量が約30kWh減り、電気料金も約250円ほど安い

8月と比べると買電量も増え、電気料金も増えている

昨年の8月の電気代はこちら

9月になりましたので8月の電気代まとめます。8月は我が家の24時間換気の外気温が40℃を示すこともしばしばありかなりの猛暑が続きました。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。3人ぐらしになったので昨年とはかなり変化しています

売電量

算定期間 7/14~8/16
売電量  1222kWh
売電額  32260円
売電量(kWh)売電額(円)
2021年8月122232260
2020年8月110929277
昨年比1132983

売電量も売電額も昨年と比べ増えました。

梅雨明けも昨年より早く、8月の中旬ぐらいまでは非常に天気がよかったので昨年と比べると増えています

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる8月の電気代

発電量    1179.4kWh
買電量    321.9kWh   7989円
売電量    887.9kWh  23441円
使用電力量  613.4kWh

3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約3000円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

HEMSからみる8月の太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

昨年比で約27.3%ほど発電量が少なく、実発電量は予想発電量より約10.1%ほど少なかった

今年は8月中旬がかなり雨がふり発電量が一桁の日が1週間ぐらい続いたので昨年と比べると大幅に発電量が減った

シミュレーションと比較しても発電量が少なかったので例年よりは日照時間が短かったようです。

電気の自給率

自給率は194%でした。昨年は197%でした。昨年に比べ買電量は減り、売電量は減りましたでした

電気使用ランキング

昨年と比べると2Fのエアコンの使用電力量は減りました。昨年はナイトパージで窓をあけたままエアコンを使用するという失態のおかげでかなり電気を使っていたようです

ほかは特に大きな変化はないようです

それで個別にみていきます

エコキュート

7月よりさらに暑くなり電気代が減っている

9月からは徐々に涼しくなってくるので電気代は上がっていくことが考えられる

2Fエアコン

昨年と比較すると窓があいてないのでかなり使用量も電気代も下がっている

もしかしたら昨年の窓開けっぱなしでエアコンが痛んだことが原因で故障したかもしれない

エアコンの故障の話はこちら

久々にタイムリーな話題を…(タイムリーと言っても6月の話ですが)なんとこの梅雨の湿度の高い時期にエアコンの故障が発覚してしまいました。夏場のエアコンの本格稼働前に試運転を行いましょう。試運転をするのは5月中にはおこないましょう
なんとこの梅雨の湿度の高い時期にエアコンの故障が発覚してしまいました。そして修理か買い替えの2択で買い替えを選択。そこで家電量販店にいきエアコンを購入するのですが…エアコンを購入するタイミングは悪かったようです

気温や湿度のログがあるので見てましょう

1階リビング

2F寝室

家の外

リビングは平均が25.6℃で湿度も平均で51%

不快指数を計算してみると72.7と快いとまではいきませんがその隣の区分ですので十分に快適な環境で過ごせています

2Fの寝室も平均が25.3℃、47%。

不快指数を計算してみると71.8と快いとまではいきませんがその隣の区分ですので十分に快適な環境で過ごせています

家の外の温度と湿度を見てもらえば天気が悪かった期間がわかります

一カ月の平均気温が28.8℃湿度が73%

不快指数を計算してみると80となり不快なことがわかります

約4000円の電気代で快適に暮らせるのならかなり安いと感じます

不快指数についてはこちらの記事に詳しく書いています

今回は不快指数を知ってエアコンの設定で湿度をコントロールし、梅雨から夏の終わりまでの室内を快適な環境にしましょうというお話です。この記事を読んでほしい人は1.不快指数って何?2.梅雨や夏を快適にのりきりたい3.エアコンの除湿能力について知りたい

家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています

自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです

実際に使用してみて作ったグラフ

2021年8月の電気代まとめ

請求額と売電額の差引をすると+約22700円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約22700円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約59000円になります。

冷房用のエアコンが故障するとかなり不快な状態で過ごさないといけないので皆さんはなるべく早く点検し梅雨入り前までに故障していれば交換しましょう

燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。9月分もあがるそうです。昨年の同じ時期に比べると同水準まで上がっておりまだまだ右肩上がりが続きそう

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