【電気代】売電が悲惨だった9月

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

10月になりましたので9月の電気代まとめます。

8月に続き9月も天気が悪い日が多く、売電金額がかなり悲惨な結果になっています

電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらしで2人(1歳児+おとな一名)は日中も家にいます

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2021年9月の電気代

買電量

算定期間 8/17~9/13
使用量 272kWh
料金 7717円

昨年に比べると買電量が約75kWh減り、電気料金も約1450円ほど安い

9月と比べると買電量も減り、電気料金も減っている

昨年の9月の電気代はこちら

10月になりましたので9月の電気代まとめます。9月は梅雨と同様に湿度管理に四苦八苦しました。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。3人ぐらしになったので昨年とはかなり変化しています

売電量

算定期間 8/17~9/13
売電量  719kWh
売電額  18981円
売電量(kWh)売電額(円)
2021年9月71918981
2020年9月93924789
昨年比-220-6192

売電量も売電額も昨年と比べ減りました。

8月の中旬から9月にかけて例年になくかなり日照時間が短かったのでかなり悲惨な結果になりました

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる9月の電気代

発電量    959.7kWh
買電量    278.1kWh   6853円
売電量    770.6kWh  20344円
使用電力量  467.2kWh

3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約4000円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

HEMSからみる9月の太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

昨年比で約2.3%ほど発電量が少なく、実発電量は予想発電量より約2.5%ほど少なかった

昨年と比較すると曇天の日が続き日照時間が短かった

シミュレーションと比較しても発電量が少なかったので例年よりは日照時間が短かったようです。

電気の自給率

自給率は207%でした。昨年は214%でした。昨年に比べ買電量は微増で、売電量は減りましたでした

電気使用ランキング

昨年と比べると2Fのエアコンの使用電力量は増えました。

湿度を下げるためにほぼ24時間連続稼働をしていたためと考えられます

ほかは特に大きな変化はないようです

それで個別にみていきます

エコキュート

8月に比べると涼しくなっていることもあり電気代は上がっている

これからは徐々に寒くなってくるので電気代は上がっていくことが考えられる

2Fエアコン

昨年は9月の途中でエアコンの使用をやめているが今年は9月の最後まで夏日が続くような天気でさらには湿度が高かったのでエアコンの使用が続いてるので電気代が高くなっている

気温や湿度のログがあるので見てましょう

リビング

家の外

リビングは平均が25.3℃で湿度も平均で52%まぁまぁ快適な環境で暮らせていると思います

家の外は一カ月の平均気温が26.0℃湿度が78%でかなり湿度が高くまだまだ深いです

さらに9月末でも最高気温が30℃をこえる真夏日になっています

一日80円の電気代で快適に暮らせるのならかなり安いと感じます

家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています

自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです

実際に使用してみて作ったグラフ

2021年9月の電気代まとめ

請求額と売電額の差引をすると+約11000円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約11000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約70000円になります。

9月末まで真夏日になるような9月でしたのでエアコンの電気代が昨年に比べると増えています。

さらに天気が悪い日も多く日照時間が短く太陽光発電も悲惨な結果になりました

燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。10月分はついにマイナスから0になりました。これから更に右肩上がりになりそうです。

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