こんにちは
フミです。
今回は徳島県勝浦町にある滝を裏から望むことができる裏見の滝(不動の滝)がある星の岩屋(星谷寺)に行ってみました。
目次
星の岩屋とは
星の岩屋は、弘法大師が7日間ここにこもり修行したことに起因すると伝えられ、立江寺の奥院とも称されている。この岩屋は、大きな洞窟であり、その上部から春夏秋冬滝水が落下し壮観を呈しているので、修行僧が岩窟にこもり滝の落下を前に修行していたことに起因し、寺庵まで発展したものである。またその昔悪星があって、人々に災厄をなしていたので、弘法大師が法力でこの悪星を地上に引きおろしてこの窟に封じ込めたところ、灰汁席が石と化したので、この石を祭ったという伝承がある。(参照:環境省 徳島県の看板より)
裏見の滝がある星の岩屋の場所、アクセス(行き方)、駐車場
秘境とタイトルにも書いてあるように結構山の中にあり、道路もありますが対向車がきたらかなり大変なことになります。
裏見の滝がある星の岩屋の場所
住所: 徳島県勝浦郡勝浦町星谷126
裏見の滝がある星の岩屋へのアクセス(行き方)
徳島市内からまず道の駅のひなの里かつうらまで行きます。約20キロあり、車で約40分ほどかかります。
ひなの里かつうらから星の岩屋まで約4キロあり車で約15分でつきます。
途中からかなり細く蛇行し勾配が急な道になりますので運転には十分に気をつけてください。
裏見の滝がある星の岩屋の駐車場
細い道をある程度登ると少し開けた場所にでますのでそこに車を停めて歩いていきましょう。
裏見の滝がある星の岩屋まであるこう
上の写真の場所に車を停めてまず徒歩で200mの看板をみつけました。
そこから一応舗装はされていますがガードレールなどがない道(林道?)を歩きます。
少し歩くと右手にこのような細い道が現れます。
この細い道を登ると私が訪れた時は倒木があり危険な状態でしたがなんとか先に進むことができました。他にも星の岩屋に行くルートはあるかもしれません。
そして参道の急な階段の途中には二本の巨大な杉の木が左右にそびえています。
そこから右側に行くとついに裏見の滝をのぞむことができます。
境内に滝が流れ落ちている珍しいお寺です。正式名称は『不動の滝』らしいのですが裏から見れることもあり裏見の滝と呼ばれているそうです。
裏から見れるという事なんでもちろん滝の裏に行きます。
頭上の岩に頭をぶつけないよう気をつけながら
ついに裏に回りこめました。ちょっと角度を変えてみましょう
滝と弘法大師様の後ろ姿と境内の建物が一緒に見ることができます。
また滝の裏側(岩と岩の間)には祠もあります。
一応お参りをして帰路につきました。
倒木でちょっと行きにくいなと思う方は一応裏見の滝はかなりしたまで流れ落ちています。もちろん裏からはみることができませんが・・・
裏見の滝(星の岩屋)の注意点
- 道中かなり狭い道を車で通らないといけない場所もありますので細心の注意を払って安全運転でお願いします
- 倒木などで危険な場合がありますので、危険を感じたらそれ以上進まない事をおすすめします。
- 夏場などは蚊などが大量にいることが考えられますので対策をしておきましょう。
裏見の滝がある星の岩屋のまとめ
滝を裏から望むことができる珍しい滝です。
その中でも境内をのぞむことができる場所はかなり珍しいと思います。
秋などは紅葉でかなり素晴らしい景色が見れます。
さらに徳島市内から約一時間とアクセスも比較て容易なので、機会があれば是非訪れてください。
裏見の滝がある星の岩屋の情報まとめ
場所
住所: 徳島県勝浦郡勝浦町星谷126
アクセス
徳島市内からまず道の駅のひなの里かつうらまで行きます。約20キロあり、車で約40分ほどかかります。
ひなの里かつうらから星の岩屋まで約4キロあり車で約15分でつきます。
途中からかなり細く蛇行し勾配が急な道になりますので運転には十分に気をつけてください。
諸情報
料金は無料です。