【第一話】家作り物語外伝 火災保険を安くするには

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

・・・家作り物語の本章は無理やり終わらせてしまったので外伝という形でいくつか書ききれてないことを書きます。

って事で今回は火災保険の話を書きます。

私のスタンスとしては保険は必要最小限でいいと思っています。

しかし家の保険に関しては・・・必要最小限ではありません。医療保険や生命保険はある程度自分が気を付けていれば回避できることが多いのですが、火災保険については、いくら自分が注意してもどうすることもできないことが多いので起こりえる最悪の事まで考えて保険を考えました。

火災保険とは?

損害保険の一種で、建物や建物内に収容された物品の火災及び風水害による損害を補償する保険です。

火災保険には、「建物」「家財」にわかれます。

簡単に説明すると

建物は建物にくっつき動かせない物。

家財は動かせる物。

動かせるものでも家財とならない物もあります。

火災保険と名乗っていますが

火災の他にも風災、水災、盗難、水濡れ、破損など、火災以外の補償も追加することができます。また特約でも様々な補償を追加することができます。

それぞれの会社で様々割引も行っています。例えばオール電化割引、新築割引、Web申込割引、ノンスモーカー割引・・・などがあります。

あと一番大きいのは省令準耐火構造にすればかなり保険料は安くなります。

期間は最長10年です。2015年9月までは35年契約ができ割引がかなり大きかったようです。

地震保険とは?

火災保険では、建物・家財の火災による損害などを補償しています。しかし、地震による火災および倒壊などは、火災保険では補償されません。したがって、地震による損害に備えるには地震保険が必要です。

地震保険は政府による再保険のため各会社により価格が違うことはありません。各県で保険額が決まっています。

割引は免震建物や耐震等級3だと50%、耐震等級2だと30%、耐震等級1もしくは建築年、耐震診断すれば10%割引されます。

期間は5年か1年で基本的には自動継続です。

私はどうしたか?

・・・火災保険ってものがあまりわかってなかったので保険の代理店みたいなところで火災保険について聞きましたが・・・一応説明はしてくれましたが途中から生命保険や医療保険にむりやり話を持っていこうとしたのでこれはダメだなと思い退散しました。

これは困ったと思いNハウジングさん見積もりと住宅ローンを借りている金融機関さんが提携の火災保険、ネットで火災保険の一括見積をしてみました。

すると一括見積は早い会社はその日のうちにいくつかプランをメールで送ってくれました。

Nハウジングさん経由も金融機関さん提携も画一的なプランで、この地域の特性にあってないプランの提示もしくは全部の補償がついているものしかありませんでした。なのでどちらもお断りさせていただき。(実際はオーダーメイドで補償を選ぶことができるとは思いますがやり取りが面倒なのとたぶん安くはない)

大手ハウスメーカーなどの場合は、提携している保険が一番安いこともあるようです。

また職場経由で割引が大きいところもあるようです。

私が住んでいる地域の特性は台風でもないのに風が非常に強い日が年に数日あり、ブロック塀が倒れたり、古いカーポートが飛ぶこともあります。

このような経緯で一括見積からのオーダーメイドで補償をつけたり外したりしました。

注意点としては、自動車保険などで個人賠償責任特約や携行品損害特約などをつけている場合は外しましょうね。保険を2重に払っても2重に保険金はもらえませんので払い損になるだけですので。

金額は火災保険10年と地震保険5年で約38万円でした。・・・高いですね

まとめ

火災保険では、地域の特性にあった補償を選びましょう。水害が起こりそうでない地域なら水害を外したり、風が強くない地域でしたら風災を外したりしましょう。そうすれば保険料も安くなります。

また建築会社さん経由や、金融機関経由、自分が働いている職場経由など、それぞれ一番安くなる保険は違いますのでしっかり検討してください。

家創りと同様に自分で取捨選択をすることで安くなったり、補償が手厚くなりますのでよ~く考えてください。

今日はこのへんでフミでした。

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