【第九話】家作り物語外伝 最終的にいくらかかったか?そして坪単価は?【最終話】

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

家作りの軌跡を最初から読みたい

書いてる人を知りたい

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

・・・家作り物語の本章は無理やり終わらせてしまったので外伝という形でいくつか書ききれてないことを書きます。

今回は家本体だけでなく、その他諸々を含めていくらかかったか書きます。

家本体28200000
火災保険380000
登記関係325000
下水道負担金65000
太陽光接続50000
水道加入金57000
カーテン関係290000
ローン手数料162000
その他(印紙代など)100000
つなぎ融資利息85000
不動産取得税19000
合計29733000

引越しや家具や外構や土地の費用は含まずこの額です。

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家本体

家本体の最終的な坪単価を計算してみます。

前提として

ZEH仕様

工法:テクノストラクチャー

延べ床面積    123.39㎡(37.33坪)

施行面積     139.14㎡(42.09坪)

断熱材      アイシネン

窓        APW 330シリーズ Arガス入り 樹脂スペーサー仕様

太陽光システム  約11kW パネルパナソニックHIT

外壁       Kmew 親水セラ15mmor16mm

換気       澄家

屋根       ガルバニウム

です。

税込税抜き
延べ床面積約75.5万約69.9万
施行面積約67万約62.0万

ここから太陽光関係の引くと坪単価は8万ぐらいさがります。

火災保険

詳しくはこちらに書いていますが

住宅ローンを借りるためにはほとんどの場合、火災保険の加入が必要です。そこで火災保険の保険料を安くするのはどのような方法があるかいくつか書いています。いらない補償までついてないかいる補償が外れてないかその地域の特性に合った保険をかけてください。

補償を省いたり保険の額を下げることで減額することができます。

登記関係

建物表題登記、所有権保存登記、所有権移転登記(土地を購入した場合)抵当権設定登記(住宅ローンを組む場合)などが必要です。

なるべく節約したい方は自分で登記することもできます。土地家屋調査士さんや司法書士さんの報酬は交渉次第で多少は安くなることもあります。しかし登録免許税などの実費は必ず必要です。

水道加入金と下水道負担金

これはそれぞれの自治体で変わってきます。水は生活するためには必ず必要です。地域によっては下水道負担金が無く、浄化槽を設置しないといけない地域もあります。

太陽光接続

売電するために必要なようでした。詳しくはわかりません。

カーテン関係

安く使用と思えば、自分でカーテンレールなど設置したり、ローコストな柄やデザインや機能を選べばまだまだ安くなりますが、新築なのである程度お金をかけた方がいいかもしれません。

合計の費用から坪単価を計算してみると

合計 29733000円

延べ床面積    123.39㎡(37.33坪)

施行面積     139.14㎡(42.09坪)

税込税抜き
延べ床面積約79.6万約73.7万
施行面積約70.6万約65.4万

ここから太陽光関係を引くと約8万下がります

一番高く計算すると約80万(合計金額、延べ床面積、税込)

一番低く計算すると約54万(家本体、施工面積、税抜)

26万円も差があります・・・本当に坪単価があてにならないことがわかりますね。

もっと安く見せようと思えば、付帯工事や設計費や照明なども家本体から切り離して計算すればもっと安く見せることもできます。

まとめ

外伝もこれで最後なのでお金の事を嘘偽りなく書きました。なぜ最後にお金の事を書いたかというと家創りで一番大切なことは資金計画だからです。

この資金計画はここに書いているイニシャルコストだけの事言っているわけではありません。30年、40年、50年と想定利用年数でかかる、電気代や修繕費を含む総費用の事です。

より幸せに、より快適に暮らすマイホームが負担になってはいけませんので・・・

みなさん無理のない資金計画で楽しい家創りをしてください。

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