みなさん、こんにちは
フミです。
この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。
このブログを初めて読む人で
記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。
そして方言丸出しかもしれませんが・・・
さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも
でも書きます。
その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、
引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。
家作りも佳境に入ってまいり、建具なども養生が外され徐々に部屋が完成に近づきつつあります。
そこで今回は、収納の扉について書きます。
扉と言えば、折戸、開き戸、引き戸があります。何を入れるか、そして、奥行きや幅によっては使いやすいものと使いにくいものがあります。
1.それぞれの特徴
折戸
折戸の特徴は全開するとすべてが見え出し入れがしやすい点です。扉の奥行きが少なくてすむので収納内部に奥行きがとれな時などに有効です。また上吊り式にした場合は床にレールがないので掃除が簡単です。
開き戸
開き戸は、階段下収納やパントリーなどの比較的幅が狭い収納に適しています。中に収納するものによって、棚をつけるかつけないか、可動棚にするか固定棚にするかなどが考えられます。
引き戸
引き戸は、扉が手前にでないので手前に荷物があっても開閉することができます。左右どちらかからでもあけることができます。
2.材質は?
樹脂シート仕上げと、突板仕上げと、無垢材があります。床材と基本的には考え方は同じです。
樹脂シートなら、様々な模様なども印刷することができます。またメンテナンスも容易です。
突板仕上げは、木の温かみも感じられ、無垢材ほどメンテナンスは必要ありません。
無垢材は、一つの木から作られます。無垢ならではの味わいも感じられ、年月を経ることにより味わい深いものになりますが、湿度などにより反りやヒビなどがでる場合もあります。
3.二枚引戸と三枚引戸どちらがいいの?
収納の引戸には二枚引戸と三枚引戸があるのですが何が違うと思いますか?
一番の違いは有効開口幅ですかね一間の収納で二枚ならば80cm前後、三枚ならば1m前後です。この20cmはかなり大きいです。敷き布団などの幅は約100cmです。それを収納するときをイメージしてください。三枚の方が簡単ですよね。
得に収納するものが決まってない場合は三枚引戸にしていれば失敗は少ないでしょう。
4.我が家は?
我が家は3種類どれも採用しています。目的外の物を収納されている場所もありますが・・・実は間取りの事はある程度考えましたが、収納の扉の事まではあまり検討せずに進みました、今のところ特に問題が無いので営業の現場さんが考えてくれていたのだと思います。
5.まとめ
収納はとりあえず作るのではなく、しまうものにあわせて収納を作りましょう。
収納が足りないと言う話をよく聞きますが、無駄なもの収納されていませんか?3年以上使ってない物とかありませんか?安いものなら捨ててしまうのも一つの手です。
・・・と言いつつ整理ができないフミでした。