エコキュートの一年間の電気代はいくらかかるのか?

みなさんこんにちはフミです。

今回は2018年一年間のエコキュートの電気代をまとめてみます。

電気代や冷暖房費をまとめている記事はよく見るのですが、エコキュートの電気代をまとめている記事があまりないようなので書きます。

一般的なオール電化の家ならば冷暖房費の次にエコキュートの電気代がかかります。

我が家のエコキュートの使用条件

エコキュートの機種

コロナ プレミアムエコキュート フルオート 370L CHP-HXE37AX4

エコキュートの性能

年間給湯保温効率4.0

家の設計段階で一番高効率のエコキュートをZEHの補助金をとるために採用しましたがZEHの補助金にはもれてしまいました。

エコキュートの設定

おまかせ省エネ

毎日の使用湯量を学習して、最適なお湯の量を自動で沸かす設定

エコキュートの給湯温度

60℃

設定した理由を思い出せません。現在は50℃にしています。

我が家のエコキュートの電気代

2018年の我が家の電気使用量ランキングの第3位でした。

2018年のエコキュートの電気代

使用電力量 616.2kWh 一カ月当たり約51.4kWh
電気代   8936円    一カ月当たり約745円
(※電気代には再エネ賦課金や燃料調整費は含まれていません)

各月のエコキュートの電力量と電気代と気温

使用量 電気代 平均気温
1月 88.7 1265 4.7
2月 85.9 1225 4.7
3月 74.6 1087 10.2
4月 51.4 740 15.9
5月 42.6 622 19.1
6月 36.0 535 22.2
7月 27.6 405 28.4
8月 23.2 340 28.8
9月 29.0 437 23.4
10月 38.2 556 18.2
11月 49.5 736 13.0
12月 69.5 988 8.9

当たり前ですが平均気温が低いと電力使用量が増えます。

一般的な家庭のエコキュートの電気代を比較

(引用:ソーラーパートナーズのHP

我が家は愛媛で二人暮らしなので地域区分的には大阪と同じとなりますので比較してみますと約360円ほど我が家の方が安いようです。

安い理由として考えられることは、年間保温給湯効率が4.0と3.3で違うことと我が家は湯船にお湯を貯めることが少なく使用している湯量が少ないことが考えられる。

同じ四国でのエコキュートの電気代を比較

さぬきペンギンさんがエコキュートの電気代についての記事を書いていたので勝手に紹介させていただきます。(ダメな場合連絡をしてください。すぐに削除しますので)

名前を見えてもらうとわかると思いますが香川県と愛媛県との比較になります

エコキュートの機種も違いますし、家族の人数が圧倒的に違いますが一応比較してみます。

なんとさぬきペンギンさん邸では

2018年のエコキュートの電気使用量は472kWhで電気代は6896円らしいです。

我が家と比べると使用量は約144kWh、電気代は約2000円も安かったようです。

香川 愛媛
使用量 472 616.2
電気代 6896 8936
家族の人数 5人 2人
年間保温給湯効率 3.8 4.0

我が家も一般的な家庭に比べると安いのですがさぬきペンギンさんのエコキュートの電気代が安すぎるようです。

理由は・・・わかりませんがあえて無理やり理由を考えるならば

  • 日立のウレタンクが優秀
  • 水道直圧給湯が優秀
  • 我が家の給湯温度が60℃と高すぎる

まとめ

一般的な家に比べると我が家のエコキュートの電気代は安いようです。

エコキュートの電気代は当たり前ですが、気温が下がれば電気代があがり、気温が上がれば電気代はさがります。

もちろん高効率なエコキュートを設置した方が電気代は安くすみますが、普通の性能のエコキュートがかなり安く設置できるのなら、トータルのコストとしては安くおさまる可能性もあります。

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