【3年間の電気代まとめ】ZEHの家で我慢しない生活の電気代

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

3月の電気代がでました。

新築に引っ越して丸3年たちましたので、ZEHの家の3年間の電気代をまとめてみました

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成と居住地

2人家族、愛媛住まい(6地域)

給湯と調理

IHでエコキュートでオール電化の家です

エアコンの使用状況

梅雨入り頃から室内環境に応じて除湿運転

夏(7月途中から8月いっぱい)は24時間エアコン稼働(冷房27℃)

冬(12月の上旬から2月いっぱい)は24時間エアコン稼働(暖房23℃)

11月中旬から11月いっぱいと3月から4月途中まで暖房のスポット運転

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2017年度~2019年度の電気代

3年間の電気代を見ていきます

2017年度の電気代

(よんでんコンシェルジュ実績紹介サービスより)

2017年は新居での生活が一年目という事もありかなり手探りの中で生活過ごしましたが年間の買電量は89611円とかなり安くおさまっています。

理由としては太陽光発電のおかげで昼間に電力会社からほとんど電気を買わない生活をしているからだと思います

2017年度の電気代について詳しく書いた記事はこちら

引っ越して丸一年たち2017年度の電気代が出揃いましたのでまとめたいと思います。一年の光熱費は約9万円でした。賃貸の時と光熱費を比べると約半額になりお財布に優しい結果となりました。

2018年度の電気代

(よんでんコンシェルジュ実績紹介サービスより)

2018年度は新居での生活にも少し慣れて少しだけ電気代が下がっています。

2018年度も9万円以内にでおさまっています。

理由は太陽光発電のおかげとある程度の断熱性能のおかげだと考えられます

2018年度の電気代について詳しく書いた記事はこちら

3月の電気代がわかりましたので2018年度の電気代をまとめています。夏も冬もエアコンの24時間連続稼働をしているにもかかわらず光熱費は年間で約9万円ほどしかかかっていません。賃貸の時の光熱費と比べるとなんと半額以下にもなっています。

2019年度の電気代

(よんでんコンシェルジュ実績紹介サービスより)

2019年度は例年より少し涼しく、観測史上最高の暖冬だったおかげもあり年間の電気代は約86000円でした。

日照時間は平年並みでしたが、電気代がかなり下がっているのは暖冬の影響が大きいと考えられる

3年間の電気代を比べる

3年間の電気代と電気使用量を見てみると、昼間、夕方、夜間の電気の使用量の傾向は変わらない

寝ている間が多く含まれる夜間の電気の使用量が多いのは23時から9時までと長い事とエコキュートがこの時間に稼働しているからです。

この3年間は基本的に生活スタイルはほとんど変わっていませんが2019年度の電気代が前の2年度に比べて安いのは暖冬の影響がかなり大きい。

また同じ契約『四国電力 スマートeプラン[タイプL+]』をしている人と比べると電気会社からの買電量は約6割です。

賃貸の時との光熱費の比較

賃貸の時は、2LDKで鉄筋コンクリート造に住んでおり光熱費は

電気代が約77000円

ガス代(プロパン)が約123000円

年間で約20万円ほどかかっていました

新居に越してからは上に書いているように光熱費は約9万円です

この差額でなんと固定資産税を払ってもおつりがきます

もちろんガス代が高いのもありますが、延べ床面積が約2倍になりかつ夏と冬は全館風冷暖房を行っていても電気代も一万円ちょっとしか変わらない事を考えると、賃貸はかなり断熱性能が悪かったことがうかがえる。

新居での3年間の電気代まとめ

夏も冬もエアコンを24時間稼働させても1年間の電気代は約9万円

賃貸の時と比べると約半分で快適に過ごすことができます

2020年度はパートナーがほぼ家にいる状況+家族に赤ちゃんが増えたので電気代がどのように変化するでしょうか?

ある程度性能が高い家を建てるとこれぐらいの光熱費ですみますので、ぜひ性能の高い家を建てて地球環境にもお財布にも優しくしてあげてください。

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