【実録】我が家の電気代【2017年まとめ】

みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

12月の電気代がわかりましたので引き渡しから12月請求分までの電気代について書きます。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

1.2017年3月~12月の電気代

(よんでんコンシェルジュ実績紹介サービスより)

使用日数 契約容量(kVA) 使用量※ 昼間※ 夕方※ 夜間※ 電気料金(円)
2017年12月分 29 6 379 14 140 225 9383
2017年11月分 30 6 240 7 94 139 6451
2017年10月分 33 6 205 3 80 122 5675
2017年09月分 28 6 218 3 106 109 6277
2017年08月分 34 6 276 2 131 143 7571
2017年07月分 29 6 173 3 71 99 5039
2017年06月分 29 6 145 0 55 90 4339
2017年05月分 33 6 184 1 64 119 5080
2017年04月分 30 6 304 3 123 178 7685
2017年03月分 12 6 111 2 47 62 2983

(※は単位はkWhとする)

合計使用日数 287日 合計使用量2235kWh 合計電気料金60483円

一日当たりの買電量  約7.8kWh

一日当たりの電気料金 約210円

でした。

まだ一年過ぎてませんが2017年度は電気代は10万円以内には納まりそうです。

また契約種平均の5割~7割のの使用量で推移しており、家族の人数が二人な事と家自体が省エネであることが寄与しているのではないかと思われます。

2.燃料費調整単価と再エネ賦課金単価の推移

燃料費調整単価 再エネ賦課金単価
3月 -1.48 2.25
4月 -1.09 2.25
5月 -0.83 2.64
6月 -0.67 2.64
7月 -0.73 2.64
8月 -0.73 2.64
9月 -0.73 2.64
10月 -0.79 2.64
11月 -0.88 2.64
12月 -0.92 2.64

わざわざ表やグラフにしてますが再エネ賦課金は年度ごとに決定します。

燃料費調整単価とは

電気を作るために発電所で使われる、原油・LNG(液化天然ガス)・石炭などといった火力燃料は、日本の場合ほとんどを外国からの輸入に頼っているのが実情です。特に原油は、99%以上を輸入しています。
そのため火力燃料の価格というものは、卸売市場や為替レートなどといった外部からの影響を受けてしまうので、常に変動しています。
「燃料調整費」は、こういった価格変動に応じて電気料金を調整するため、1996年に導入されました。
たえず変動している「燃料調整費」の単価は、各電力会社のホームページで毎月紹介されています。

再エネ賦課金単価とは

正式名称は再生可能エネルギー発電促進賦課金で、風力発電・地熱発電・水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するものです。単価は全国一律にkWhあたりの単価が毎年設定され、その単価をご家庭の電気使用量(使用電力量)に掛けた額が毎月の電気代の請求額に含まれます。

これからの私の予想としては燃料調整費は、極端に安くなることはなさそう、逆に石油産出国の動向により極端にあがる可能性はあるかもしれない。再エネ賦課金については太陽光発電が増えるにしたがって増えますが、どこかで頭打ちになると思われます。固定買取制度が順次終わっていくと、再エネ賦課金も減っていくと予想されます。

3.まとめ

引き渡し(3月)から12月の電気代をまとめてみて、昼間は太陽光パネルのおかげでほとんど電力会社から電気を買っていないみたいです。

エアコンを使わない季節は平均の5割程度しか電気も使用して無いときもあり、家の省エネ性能に驚いた。

燃料調達費や再エネ賦課金の事を考えると、断熱性能も大事だが家自体の省エネ性能も必要だと感じる。

今日はこの辺で

フミでした

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