【実録】24時間全館暖房の電気代【2018年1月】

みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

2月になりましたのでHEMSと電気会社からの請求書で1月の電気代を振り返ります。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

1.HEMSからみる1月の電気代

買電量    509.0kWh  10890円

発電量    643.4kWh

売電量    494.3kWh  12812円

使用電力量  658.1kWh  14139円

2人家族の電気代の年間107196円/ひと月あたり8933円(2016年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約2000円高い

使用電力の観点からみると約5200円ほど高い

マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。

2.四国電力からの請求書による1月の電気代

料金算定期間 2017/12/15~2018/1/16

使用量    515kWh

請求金額   11976円

売電量    495kWh

売電額    12830円

昨年の1月の光熱費

プロパンガス 12096円

電気代    10456円

昨年の同月の光熱費と比べると約1/2の費用しかかかっていない

また売電額と買電額を比べるとぎりぎり黒字です

3.予想発電量と実発電量

予想発電量 実発電量 実/予想
1月 653 643 98.5
2月 778
3月 1073
4月 1244
5月 1332
6月 1128
7月 1237
8月 1312
9月 984
10月 930
11月 660
12月 628

1月は予想と実発電量はほとんど同じでした。

このペースでお願いします。

4.エコキュートの電気代比較

12月のエコキュートは 電気使用量は82.3kWh使用し約1170円

1月のエコキュートは電気使用量は88.7kWh使用し約1265円

1月のほうが1日使用回数が少ないが使用量も電気代も少し増えた

一月のほうが平均気温が低いことが理由として考えられる。

5.エアコンの電気代

前提として、1月1日の午前8時から1月2日の午前9時の間以外24時間23℃設定でエアコンを稼働し、ドアをあけ全館暖房ふうにしてます。

12月の途中から24時間連続稼働です。

12月の電力量は250.9kWhで電気代は5192円でした

1月は電力量は287.9kWhで電気代は5914円でした

私が住んでいる場所の一月の日別の平均気温は下記の表のようになります

(気象庁の過去の気象データより)

一日の平均気温とエアコンの使用電力量は(当たり前ですが)関連があるようです。

気象庁のデータによると我が家のある地域の2017年12月の平均気温が6.5℃で2018年1月は4.7℃でした。

平均気温が1.8℃違うことも電気の使用量が増えた原因だと考えられる。

6.まとめ

24時間連続稼働のエアコンの電気代は我が家では一日当たり約200円ほどです。

これで快適な生活を過ごせるのなら安いと考えられます。一日200円を節約して病気になれば、医療費は一日200円じゃ全然足りません。

2017年の4~12月までの電気会社からの電気代金の請求額の合計は57500円そして1月分の11976円でした。このペースで行くと一年間の電気代は9万円前後になりそうです。

2017年4~12月までの電気代を詳しく知りたい方はこちら

我が家の光熱費を賃貸だった2015年と2016年を、一戸建ての2017年と比較してみました。結果を見るとプロパンガスの料金の高さが際立つ結果となりました。オール電化+太陽光発電の選択肢は間違ってなかったと実感しました

またこの12月から1月にかけてが電気代が一番かかる時期かつ日照時間が一番短い時期にもかかわらず買電と売電を合算してもマイナスになりませんでした。つまり年間通して電気料金を電気会社に払ってないみたいな感じになってます。

今日はこのへんで

フミでした

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