【実録】引き渡しから一年、我が家の太陽光売電事情

2018/2/25 2018/5/13 電気代2018

みなさん、こんにちは

フミです。

今日で家を引き渡してもらってからちょうど一年が過ぎました。

あっという間の一年でした。

しかしまだ34年ほどローンがあることを考えると、まだまだ先は長い事をひしひしと実感しております。

このブログを初めて読む人で

2017年2月16日から太陽光発電の売電開始して一年分の売電額がそろったのでまとめます。

我が家の太陽光の条件は

パネル　パナソニック製

搭載量　11kw

方角　南南東

屋根の角度　2寸(約11°)

年間予想発電量　11,959kWh

場所　愛媛

売電額　1ｋWｈあたり25.92(24×(1+0.08))円(20年余剰買取)

設置費用　325万円(税込)

先に結論を書きますがお得です

・・・結果を見るともっと載せとけばと思いますが

そこは金銭的な面でも厳しかったのでしょうがなかった

1.我が家の売電量と売電額

364日なんで厳密には1日足りませんが細かいところは置いときましょう。

一年で売電量は11238kWhで月平均936.5kWh売電しています。

売電額は一年で291733円で月平均24311円売電しています。

一番売電額が少なかったのは12月でした。一番多い月は6月でした。

7月とか8月とかの方が売れそうなイメージがありますが7月は集計期間が梅雨と重なるため若干下がり、8月は多分パネルの温度が上がりすぎて発電効率が若干下がっているのかもしれない。

一応20年間買取してくれるはずなので残り19年を考えてみると・・・

毎年の売電収入と自家消費分を含めると約30万円ぐらい金銭的にメリットになる前提では約11年で325万を回収することができる。

しかし、出力抑制などの可能性は否定できないので年間約20万ほどお得になるという計算すると約16年

まだ大丈夫ですね。

年間約15万お得なら約22年ちょっとこれはいけませんね。

やっぱり大事なのは、どれだけ安く設置するかです。

大事な事忘れていました。新築の時に太陽光発電システムを採用し、それを含めて住宅ローンを組むと、最初の10年は住宅ローン控除の対象になりますので。太陽光を採用するのなら新築した時がおススメではないかな

あとで設置する場合は、当たり前ですが住宅ローン控除は使えませんので・・・

一年の売電額を見てみるとほぼ予想通りでした。もっと設置費用を安くできていたらもっともっとお得になっていました。

ただし出力抑制の可能性も否定できないことを考えると、あまり楽観的に考えてはいけないかもしれない。

ほぼ損得勘定だけでつけてみた太陽光発電でしたが今のところ成功です。

今日はこのへんで

フミでした