【実録】注文住宅のHEMSから見る電気代【2018年8月分】

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

9月になりましたのでHEMSで8月の電気代を振り返ります。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

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HEMSからみる8月の電気代

買電量    263.2kWh  6791円

発電量    1574.7kWh

売電量    1314.7kWh  34076円

使用電力量  523.3kWh  12325円

2人家族の電気代の年間107196円ひと月あたり8933円(2016年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約2100円安い

使用電力の観点からみると約2400円ほど高い

(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)

予想発電量と実発電量

予想発電量実発電量実/予想昨年発電量前年比
1月65364398.5
2月778903116.1
3月10731293.5120.51169.7110.6
4月12441386.4111.41342.1103.3
5月13321315.998.81564.484.1
6月11281190.7105.61410.384.4
7月12371504.4121.61462.5102.9
8月13121574.7120.01497.4105.2
9月984
10月930
11月660
12月628

実発電量は予想発電量を20%ほど上回った。

昨年比で5.2%ほど発電量が多かった。

電気の自給率

なんと301%でした。昨年8月の282%でしたので昨年とほぼかわらないことがわかる。もちろんゼロエネですね。いやプラスエネですね。

電気使用ランキングを見てみる

1位2階エアコン、2位冷蔵庫、3位一階エアコンでした。また昨年と比べるとほぼ電気代は1400円ぐらい下がっていました。

昨年の8月と比べてみると

2階エアコン電気料金は850円ほど下がり、1階エアコンの電気代は800円ほどあがった。トータルで考えると冷房費はあまり変わっていない。

まとめ

7月と比べると使用電力量は約30kWhほど増え、買電料金も300円ほど上がった。昨年8月と比べると微減でした。

8月はエアコンの24時間連続稼働が一ヶ月続けたこともあり使用電力量や電気代があがった。9月はエアコンの使用頻度も減るので電気代はかなり下がると考えられる。

太陽光発電については予想発電量を20%上回り、昨年比で微増だった。売電額は約34000円ぐらいの収入があること考えると家計に優しい。9月も昨年と同様に好天が続くことを期待したい

今日はこのへんでフミでした。

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