【実録】注文住宅のHEMSから見る電気代【2018年9月分】

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

10月になりましたのでHEMSで9月の電気代を振り返ります。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

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HEMSからみる9月の電気代

買電量    213.948kWh  5673円

発電量    820.720kWh

売電量    710.771kWh  18423円

使用電力量  323.897kWh

2人家族の電気代の年間107196円ひと月あたり8933円(2016年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約3300円安い

(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)

予想発電量と実発電量

予想発電量実発電量実/予想昨年発電量前年比
1月65364398.5
2月778903116.1
3月10731293.5120.51169.7110.6
4月12441386.4111.41342.1103.3
5月13321315.998.81564.484.1
6月11281190.7105.61410.384.4
7月12371504.4121.61462.5102.9
8月13121574.7120.01497.4105.2
9月984820.783.4977.883.9
10月930
11月660
12月628

実発電量は予想発電量を16.6%ほど下回った。

昨年比で16.1%ほど発電量が少なかった。

昨年の9月の日照時間が気象庁のデータでは117.7時間で今年は88.7時間でした。日照時間は昨年比75%でしたが発電量は16.1%しか下がっていなかった。

電気の自給率

なんと254%でした。昨年9月の319%でしたので昨年に比べ発電量がかなり少なかったことが原因です。しかし、ゼロエネですね。いやプラスエネですね。

電気使用ランキングを見てみる

1位冷蔵庫、2位リビング・コンセント、3位二階エアコンでした。また昨年と比べる電気代はほぼ同じでした。

まとめ

発電量や売電量を見るとかなり天気が悪かったことがわかる、天気に関してはどうすることもできない。天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。

9月はエアコンの24時間連続稼働をやめてスポット運転にしたためかなりエアコンの電気代も減った。10月は基本的にエアコンを使わないはずなので電気代は下がると考えられる。

昨年の10月はかなり日照時間が少なかったので今年はぜひとも頑張ってほしい。

今日はこのへんでフミでした。

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