みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
今日は低燃費住宅?WELLNEST HOME?に行きました。
なぜ行こうと思ったか・・・(すでに低燃費さんの見学会は6回目ぐらい)
高性能で有名な低燃費さんの冬の家を感じてみたかったからです
そして前回行った時2週間後また見学会するから時間あったら見に来てみたらと社長さん直々に言われたので・・・
でも、オマエもう家建て終わってるんじゃないの?と思った方正解です。
終わっているのですが、まだ、いろんな家やハウスメーカーに興味があるのです。
たぶん、きっと、2回目家建てることはないと思いますが、
リフォームすることはあると思うんですよ。
その時に、少しでも参考にできたらいいなかって考えての行動です。
ほんで、見学会はどうだったか?
1.家の情報
6区画ある分譲地の一区画でした。
となりでは、part5で行った建築会社さんも見学会をしてました。
低燃費さんにしては珍しく吹き抜けなしの家でした。
正確な広さを聞くの忘れましたが延べ床面積30坪以下です。
2.家の性能、価格
性能に関しては低燃費ルールに準じているとは思います。
ただし、日射取得に関しては若干残念なことが起きてました。
基本的には低燃費さんはシャドーチェック?をしますが、今建っている物前提でしかできません。
後から南に背の高い建物が建つと日射取得が残念なことになります。
道を挟んで南側に結構背の高い住宅が建築中でしたので吹き抜けが無いこの住宅は若干不利になりそうでした
価格面は、前回は社長さんに坪単価80万前後(いろいろコミコミ土地以外)と言ったのを信じて書きましたが・・・
私の感覚で言えばそんなに安いわけないと思います。たぶん最低でも1割増しぐらいではないかなと
もしその価格(80万前後)なら、人件費か会社の利益削りすぎだと
3.家で感じた事
外気温2,3℃粉雪が時折舞い散る中の見学会でした。
いわゆる高気密高断熱(低燃費)びよりでした。
家の中入った瞬間暖かいと感じました。
どのような条件でエアコン稼働させていたかわかりませんが、見学会に行ったときには室温24℃前後で10時過ぎにはエアコンを消していました。
さすがに前日の見学会終わりから無暖房でこの室温ではないと・・・思います。
たぶんですが、前日の見学会終わりで暖房を入れ、見学会二日目の朝に暖房を切っているのではないかなと勝手に予想しています。
あと湿度が40%ぐらいだったことも、無暖房ではないと判断した理由です。
低燃費のアピールポイントである調湿性を見せるのは最低でも45%欲を言えば50%ぐらいにしとく方が良かったのでは・・・
4.太陽光業者さんとの話
なぜかわかりませんが、太陽光業者さんが来てました。関係業者さんではあるとおもいます。
太陽光のパネルの事や、蓄電池の事を聞いたり、出力抑制、さらには四電の伊方3号機のことまでいろいろと話を聞いたり、私見を言ってみたり。
勉強になったことは、蓄電池にはパワコン機能つきのものがあると言うこと、その業者さんの話では蓄電池入れるなら、パワコンの交換タイミングで蓄電池導入も一つのタイミングではないかと言われてました。
5.社長さんとの話
家と関係ない話もいろいろとさせて頂きました。社長さんに痩せてくださいと言ってしまいました。一応病院にかかり少しづつダイエットをしてるみたいでした。
この建築会社さんは土木関係の仕事も請け負っているみたいなのでコンクリのの事を聞いてみたり、天端レベラーの話をしてみたり
天端レベラーの話は後日まとめます。
まとめた記事はこちら
私たちが住んでいる市の将来の人口やコンパクトな街作りについてなど・・・私が話したところでどうにかなるものではないですが
コンパクトな街づくりで、これから土地を買い家を建てる人はできれば、都市機能誘導区域及び居住誘導区域内に家を建てることおススメします。
この二つの区域を知るには各々の市町村の立地適正化計画を見てください
6.まとめ
低燃費さんは性能面では申し分ないがコスト面はやはり高い。
あとなんでもドイツ基準とか出してくるのはいかがなものかなと思われます。
ドイツと日本ではどちらが家にとっての気象条件が厳しいか・・・考えるまでもなく日本です。ドイツは冬寒いですが日本は夏暑く、台風などで降水量も多い。気象条件かと言われたら違いますが、一番の違いは地震(ドイツは100年以上マグニチュード6以上経験してないはず)です。なので、なんでもドイツ基準だとか持ち出すのは・・・
あとこの時期にコンクリート打設する人は気を付けてください
建築基準法施行令第75条に
と明記されてますので
今日はこの辺で
フミでした