みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
今日はFPの家でした
なぜ行こうと思ったか
私の住んでいる近辺で初めてのFPの家で、資料請求もしましたがタイミングが悪く、家を建ててる前も最中も見学会に行けなかった建築会社さんです。
資料請求したときの話は
でも、オマエもう家建て終わってるんじゃないの?と思った方正解です。
終わっているのですが、まだ、いろんな家やハウスメーカーに興味があるのです。
たぶん、きっと、2回目家建てることはないと思いますが、
リフォームすることはあると思うんですよ。
その時に、少しでも参考にできたらいいなかって考えての行動です。
ほんで、見学会はどうだったか?
1.家の情報
40坪の土地に延べ床面積33坪で近くに線路が通る家でした。
部屋は和室を別の部屋扱いすれば4LDKでした。
狭い土地を有効活用した家でした。
2.家の質感
床は無垢の杉をつかっていました。
住宅設備はLIXILだったみたいです。
3.家の性能、価格
ZEHの補助金75万取れているみたいです。
DMによると
Ua値0.44 C値0.52
窓はYKK APW330シリーズでなぜかアルミスペーサー
換気はFPの家なので第3種換気
坪単価は65~70万前後(たぶんコミコミ)らしいです
C値の0.52はすごいと思います。多くの窓が引き違いの窓を使用しておりこれだけ引き違いを使用してその数値がでるのは正直すごいと感じた。
4.家で感じたこと
曇りで9℃前後だったので高気密高断熱びよりではありませんでした。
しかし家に入った瞬間暖かかったです。
室内の温湿計を見ると25℃で湿度31%ぐらいでした。
高気密高断熱の弱点の湿度の管理はうまくいって内容でした。
エアコンは28℃で二時間だけ運転しそれ以降消していると行ってました。
社長さんと専務さんと1時間づつ合計2時間ぐらい喋りました。
その間に24℃ぐらいまで下がってました。
5.社長さんと専務さんとの話
もちろんアルミスペーサーの事を突っ込んだんですが・・・
返答が少しずれていたような気がします。
耐久性がどうのこうの言ってましたが・・・樹脂サッシの返答がそれなら納得できますがスペーサーの耐久性?と思いつつこれ以上突っ込んでもいけないなと思い引っ込みました。だれか詳しい人素人にわかるように教えてください。
地盤調査のSWS方式の事も突っ込んでみました・・・
すると一応、基準の2倍ぐらいまで負荷かけてるので安全マージンは取っているとの返答・・・
測定の装置が較正できてないけど負荷2倍かけてるから大丈夫というのもどうかなと思うのは私だけでしょうか?
あと天端レベラーの話も聞きましたが・・・私の勉強不足のせいか、私の納得できる回答はえられませんでしたね
まぁ納得いかない返答がありましたが社長さんは熱い思いを持っているみたいで、もっといろいろ聞きたかったのですが見学会の都合もありますので途中から専務と交代
みなさんこんなに長時間見学会で油を売ってはいけません。他の見学会来てる人に邪魔になりますので。
私がきてから近所のおばあちゃん達がかわるがわる見学してました。見込み客になりそうな人はきてませんでしたので、私はながいしてしまいました。次回からは長くても一時間ぐらいまでにしようと心に決めました。
専務は、社長と正反対で熱くはないが冷静な感じで、窓とかの性能も暗記してるほどの知識量でした。
パッシブデザインの家作りについて話をしましたが、パッシブデザインは住む人がちゃんとその家に合った生活をしないと、パッシブの性能も下がりかねないなと感じました。
6.まとめ
FPの家は断熱性能は大変優れているが、調湿性については既存の住宅とあまりかわらない。
これはFPの家さんだけではないですが、交通事故の3倍とか4倍ヒートショックで死んでいるといいますが・・・交通事故の死亡者数は24時間以内に亡くなった人だけの統計です。まぁ宣伝のためとはその数字を使うのは強引かな。ヒートショック関連死と一括りにするなら交通事故も交通事故関連死も一括りで比べるべきではないかな。
引き違いが大量に使用されていてもC値が0.52出ていたのは、正直すごい。
社長さんと専務さんが違った性格でバランスが取れているし日々勉強してることは感じられた。
また性能を気にしない家も請け負っているようで、社長さんはそちらのほうがわくわくすると言ってました。
新年一発目の見学会もすごく勉強になりました。
しかし、ながいするのもほどほどにしないと迷惑になると反省しています。
今日はこの辺
フミでした