見学会に行ってみた 2018 PART7 『真夏の低燃費住宅編』

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

今回はまたしても低燃費住宅さんの見学会に行ってきました。なぜ行ったかというと真夏の低燃費さんを体感したことがなかったのと、低燃費住宅を取り扱っている建築会社の社長さんと話をしたかったからです。

ですが・・・残念ながら社長さんは見学会には来ていませんでした。

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家の情報

見学会がおこなわれていたのは私が住んでいる地域にしては大きめの分譲地でした。

土地の広さは60坪を少し超えるぐらいでした。

家の延べ床面積は26?27坪ぐらいの平屋でした。

畳コーナーを一つの部屋とすると3(S)LDK、畳の部屋をLDKを一括りにするのなら2(S)LDKで子供部屋は将来分割できそうな間取りでした。

家の性能、価格

性能面に関しては低燃費ルールに準じてると思います。

詳しく知りたい場合はこちらを読むか

高性能住宅の低燃費住宅さんの見学会にお邪魔しました。そこで感じたことなどをかいています。やっぱり土地探しも家作りも出会いやタイミングは大事です

低燃費住宅さんのHPを読んでください。

低燃費さんにしては珍しく・・・若干日射取得が少ない間取りになっていました。

これは間取りを優先したのでしょうがないかなと感じました。

間取りと日射取得どちらを優先するかと言えば・・・間取りです。

間取りは一年中生活に関係ありますが、日射取得は冬場だけですので

価格なんですが、建具などで若干コストダウンをはかってはいましたが、低燃費さんで平屋という事もあり坪単価100万近いのではないかと思われます。

家で感じた事

真夏の低燃費さんの実力を感じるために行ったのですが、前日から急激にすずしくなりました。

(気象庁のデータより)

青の四角で囲んだ時間にお邪魔したんですが、家に入った瞬間、寒いと感じました。

温度湿度計(アナログ)を見せて頂くと23℃湿度57%ぐらいでした。・・・エアコンの温度設定失敗してますね。

なので低燃費さんの真夏の実力はわかりませんでした。

間取りで感じたことは、平屋で回遊導線で非常に私的には良い間取りでした。

私的には、WICの枕棚の高さが少し高くて、枕棚の物をとる時に踏み台みたいなものが必要かもしれないと感じました。

あとは屋根裏収納もありましたが、コストカットのため石膏ボード貼りっぱなしでコストカットされてました。

屋根裏収納にも上がらせてもらいましたが、そちらはちょうどいい温度でした。

敷地が約60坪で平屋だとさすがに余分な敷地が無く、家の周り一周しようと思うとエコキュートに邪魔されて一周回ることができませんでした。メンテナンスとかする時に結構大変じゃないのかと思いました。

協力会社さんとの話

違う業界の話も聞けて、勉強にはなりますが・・・結構大変な会社が多いんだなぁと感じました。

それぞれの業界のこれから先がどうなりそうかも聞けて有意義でした。

建築会社さんとの話

社長さんがいなかったので、営業?設計?の方と話していると、低燃費を取り扱い始めてからローコストを求めるお客さんが見学会に来なくなったので、低燃費を求めているお客さんに密度の濃い対応ができると言ってました。

あとは気密が良すぎて気密測定を行うとエラーが出るとも言ってましたね0.1以下だとエラーが出るそうです。さすが低燃費さん究めていらっしゃる。

客でない私にいろいろと対応していただき本当にありがとうございます。

まとめ

今回の見学会では、真夏の低燃費さんの実力がわかりませんでした。

しかし、低燃費さんの性能は疑いようはありませんでした。

コスト面ではやはり高いなと感じつつも、いい物は高いのが当たり前なので。

平屋はすごく生活しやすそうですが、敷地の広さも必要なうえに家自体も総二階の家に比べかなり高コストになりますので、資金計画が難しい。

今日はこのへんでフミでした。

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