【実録】APW330(Arガス+樹脂スペーサー仕様)で結露発生その2

みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

またしても我が家ににっくきあいつがまたあらわれました・・・

みなさんおわかりの通り・・・結露です。

いつの事かと申しますと2月8日

・・・およびでないのですが

と言っても来るんですね。

1.昨日も書きましたが我が家の窓の性能

YKK APW330(Arガス+樹脂スペーサー仕様)です

U値は1.31~1.9ぐらいです。窓の大きさなどで変わってきますので同じシリーズでもU値は変わってきます。

2.気付いた時の室温と湿度

気付いてのは2/8の午前7時過ぎでした。

前回と同様に室温約18度湿度45%でした。

(気象庁より)

前日と当日の気象データです

2/7の20時から2/8の8時まで約12時間氷点下だったようです。

3.露店温度は?

(九州住環境研究会より)

この表と室温から考えると露点温度は約5.9℃

4.外気温とサッシの表面温度など

午前8時ごろ3カ所で測定しました。測定点1はいつも使ってる温度湿度計、測定点2,3は放射温度計(1,000円位の安物なので精度は・・・)

測定点1 気温-0.5℃

測定点2

樹脂サッシの室外側 -0.6℃

測定点3

外壁の温度-5.4℃

・・・外壁の表面温度あってるのかな?だいぶ怪しいと思いつつ3回ぐらい測っても一緒でしたので

5.結露の発生場所

前回と同様の場所が結露してました。

前回未確認だったトイレの滑り出し窓も結露が起きてました。

結露が起きているガラスと樹脂サッシの接点の温度を放射温度計で測ってみると

8.2℃でした。

結露がいつから発生したか正確な時間がわかりませんが、気温も若干上がり太陽光も当たっているので少し温度はあがって8.2℃と考えられます。

6.本当に5.9以下になったか?

外壁の表面温度が本当ならガラスと樹脂サッシの接点の温度は5.9℃以下になった可能性はおおいにあると思われるが・・・外壁の温度は信用できない。

外壁の温度が違っているかもしれないと仮定すると、ガラスと樹脂サッシの接点の温度は5.9℃までとは言わないまでも7.4℃ぐらいまでは下がっているかもしれない。そして温度湿度計が低めに湿度が表示されると仮定すると結露も納得のいくものとなる。

7.結露を拭かずに放置してみた

トイレの結露は拭きにくい位置にあったので実験がてら放置してみました。

すると帰宅時午後3時ごろには水滴は消えて(蒸発?)いた。何時ごろに消えたかわからないが放置していても外気温がある程度あがれば自然に消えた。しかし外気温が上がらないままだと消え(蒸発?)ない可能性も否定できないので気が付いたら拭くことをおススメします。カビの発生原因になりますので。

8.まとめ

結露の瞬間の観察ができてないので仮定ばっかりで、はっきりした結論は書けませんが、ペアガラス樹脂サッシArガス入りでも、条件次第では結露は発生する。また湿度調整を失敗するとトリプルガラス樹脂サッシでも結露は発生すると考えられる。

また実家のアルミサッシシングルガラスは雑巾がビショビショになるほど結露するみたいです。

願望ではありますが、今シーズンの結露は最後であってほしい。結露が出ると外気温とか測るために寒い中外に出ないといけないので・・・(でなかったらいいだけですが)

願望むなしく2月9日朝も結露発生してました

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