【太陽光発電】GWに出力制御は起こったのか?

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

書いてる人を知りたい場合はこちら

今回はGWに出力制御が行われたのかを書きます。

私が見た限りの報道などでは出力制御は行われていないようです。

なぜ行われていないのに記事を書いているかといいますと

出力制御が起きるかもと書いたのでその結果がどのようになったかを書かないといけないと勝手に思ったからです。

今回は四電管内の出力制御について書きたいと思います。HEMSのお知らせを見てみると『出力制御スケジュールの期限が近づいています。更新してください。』とのメッセージがありました。詳細がわかれば追記します。

幸いなことに四国電力管内の我が家も出力制御は行われませんでした。

まず出力制御の説明からさせていただきます。

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出力制御とは?

電気は需要と供給との関係が崩れると、北海道の地震で起きたように大規模停電が起こりかねます。これを回避するために出力制御が行われます。

電力会社から発電設備に対し、パワコンからの出力を停止または減らすよう要請して、発電設備からの出力をコントロールすることを出力制御と言います。

四国電力管内でのGWの電力の状況

四国電力管内でのGWの電力の状況はどうだったかをまず見てみます。

なんと太陽光発電は、5月5日12時~13時の間における最大出力が187万kWを記録し、電力需要に占める割合は88%となりました。

(参照元:四国電力のプレスリリースのPDF

揚水動力と連系線活用がなければほとんどの太陽光発電が出力制御が行われていたと考えられます。

揚水動力とは

揚水発電は、深夜などの軽負荷時に生じる余剰電力を利用して、下部貯水地から上部貯水池に水車ポンプとして使って揚水しておき、重負荷時にその水を下に落として発電する方式です。
つまり、余剰電力を位置エネルギーに変換・貯蔵しておき、必要に応じて再度電気エネルギーに変換します。

(参照元:電検3種ネットより)

四国電力の揚水発電の容量は約60万です。つまりほぼフル活用していたことがわかります。

連系線活用とは

電力会社どうしが電気を相互にやりとりするために使う送電設備。高電圧の送電線と周波数変換設備からなり、想定を超えた気温変動、発電所事故、大規模災害などによる電力需給の逼迫(ひっぱく)に備え、電力会社間で電力融通を行う機能を担っている。

(参照元:コトバンクより)

四国電力では「関西・四国間連系線」、「中国・四国間連系線」のふたつより関西電力、中国電力と電力を融通することができる。

四国電力の連系線の送電可能量は最大約135万kWでこのGWでは約131万kWまで使用されているのでかなりぎりぎりなことがうかがえます。

連系線の強化が行われるようです。

詳しくはこちらを読んでください

これからの四国電力管内での出力制御の可能性は?

5月のGWや10月の土日で天気のいい日などでは、出力制御が行われる可能性は高くなっていくことが予想される。

理由としては基本的には太陽光発電や風力発電の容量は増えていきますので、揚水動力や連系線を最大限用いても電力の需要と供給のバランスが崩れる可能性があります。

ただし蓄電池の安価な普及が進めば出力制御の可能性は低くなりますが、そんなに早く安くはならないと考えられるので現実的ではない。

四国電力のシミュレーションは

(参照元:四国電力の出力制御見通しPDFより

四国電力の出力制御の見通しでは連系線の活用がしっかりできればかなり出力制御は回避できそう

まとめ

四国電力管内および九州電力管内ではこれからも出力制御の可能性は否定できない。

揚水発電や連系線でかなり回避することができるが送り先も太陽光が増えて供給過多になったり、揚水発電では直前の天候次第では使えなこともあります。

蓄電池の早急な安価な普及を期待したいがかなり難しいのが現状です。

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