【実録】高性能住宅にあった方がいい物②温度計と湿度計

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みなさんこんにちは

フミです。

今回は新居に住みはじめてそろそろ二年半がたとうとしています。

そこで高性能住宅にあった方がいい物を紹介します。

我が家が高性能住宅かは・・・なんともビミョ~な性能ですが、我が家ぐらいの中途半端な性能の家で必要なので高性能住宅ではもっと必要になってくるはずと勝手に思っております。

タイトルにも書いてあるようにあった方がいい物は温度計と湿度計です。

いくら高性能な家でも住んでいる人が温度と湿度を適切に管理しないと快適に暮らせません。

あくまで省エネ基準の地域区分6地域の場合です。

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なぜ温度調整、湿度調整が必要なのか?

いくら高性能な家でも、快適に暮らすためには温度の調整と湿度の調整が必要です。

高性能な家だからと言って、自動的に温度調整も湿度調整もしてくれるわけではありません。

夏場は室温が25℃でも湿度が80%では不快に感じますし、冬場は室温25℃でも湿度が30%ではインフルエンザウイルスが活発に動いてインフルエンザなどに罹患する可能性が高くなります。

(引用:リフォームLab

つまり温度調整だけでもダメですし、湿度調整だけでも快適に過ごせません。

せっかく高性能な家を建てたのですから快適な環境で過ごしたいですよね。

なぜ温度計や湿度計が必要なのか?

今の温度や湿度がわからないと調整しようと思ってもわからないと調整できませんよね。

現在の状態がわからないと、暖房が必要なのか、冷房が必要なのか、除湿が必要なのか、加湿が必要なのかわかりません。

そこで温度計や湿度計が必要になってきます。

我が家では現在アナログ1台、デジタル4台体制です。

我が家のデジタルの温湿計はすべて、示している値は違います。それも同じ種類の温湿計ですらです。

精度についてはそんなに高いものではないのですが、厳密な数字はいらないのです。

大体の数字とその温度計や湿度計の傾向がわかればいいのです。

どうしても厳密な湿度を知りたい方はさとるパパさん(6台も温度湿度計をもっているみたいです。)がわかりやすい校正の仕方を書いてくれていますのでこちらを参考に校正してみてください。

夏は高温多湿になり、冬は乾燥する日本で健康・快適な住空間を得るためには、湿度の管理が欠かせません(参考記事:「湿度管理でカビ・ダニ・ウイルスを減らす!」)。 湿度を測るには湿度計が必要ですが、これがクセ者です。高精度と言われるものでも、結構

どんな温度湿度計がおすすめなのか?

アナログがいいのかデジタルがいいのかといわれると私はデジタルをおすすめします。

なぜかと言いますと、視認性の部分が圧倒的にデジタルの方が良いからです。

誤差に関しては、一概にどちらがいいのかはわかりません。

ですが先ほども書いたように厳密な数字はいりません、調整するためのおおよその数字がわかればいいのです。

デジタルの中でも私はこの商品をおすすめします。

この温湿計をおすすめする理由は熱中症の危険ランクを4段階表示することができ、『暑さ指数(WBGT)』が上限をこえるとアラームが鳴るように設定することもできます。

さらに絶対湿度も表示させることができます。その絶対湿度にはインフルエンザの流行との関連がありますのでインフルエンザの予防の一助になります。

ついでに時間も表示されます。

まとめ

高気密高断熱の住宅に快適に住むには、温度の調節と湿度の調節は切っても切り離せません。ですのでより快適に暮らすために温度計や湿度計が必要です。

調整しようと思っても、今の温度や湿度がわかなないと調整できません。

将来的にはエアコンなどが湿度などを勝手に見張り除湿に関しては行ってくれるようになるかもしれませんが、加湿はなかなか難しいのではないかと思われます。

快適に健康に暮らすために温度と湿度は非常に大事なので、しっかり管理して快適に暮らしましょう。

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