【実録】外気温とエアコンの電気使用量の関係

みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

真夏を超えて猛暑?酷暑?な夏ですね。暑さが厳しい地域では40℃を超える日も記録されているみたいですね。そこで家の中の暑さ対策は1にエアコン2にエアコンですよね。

電気代がかかるからといってエアコンを使用しないなんて暴挙に絶対出てはいけません。最悪の場合、死に至ります。そこまでじゃないにしても脱水症状や熱中症なり病院に行くことになればエアコンの電気代の比ではありません。

熱中症で2日間入院するだけでなんと自己負担額は5万円以上になることもあります。

そこで外気温と我が家のエアコンの電気代を見ながら電気代がそれほどでもないことお伝えします。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1 UA値0.56

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

エアコン 日立RAS-Z56D2 APF6.3

2階のエアコンのみ24時間連続で26℃設定で稼働(全館冷房風)

いつの電気代を比べるか?

(気象庁の過去の天気より)

7月下旬の一番暑かった7月24日(赤で囲んでいる日)と一番気温が上がらなかった7月28日(青で囲んでいる日)の二日間のエアコンの電気代を比べます。

7月24日の外気温とエアコンの電気代

7月24日

最高気温38.3℃

最低気温27.8℃

平均気温は31.5℃

24時間のエアコンの

使用電力量5.5kWh

電気代116円

9時~10時にかけての電気代がなぜか下がっています。

7月28日の外気温とエアコンの電気代

7月28日

最高気温31.6℃

最低気温24.7℃

平均気温は28.0℃

24時間のエアコンの

使用電力量2.8kWh

電気代58円

7月24日と7月28日を比べてみると

7月24日 7月28日
最高気温 38.3℃ 31.6℃ 6.7℃
最低気温 27.8℃ 24.7℃ 3.1℃
平均気温 31.5℃ 28.0℃ 3.5℃
使用電力量 5.5kWh 2.8kWh 2.7kWh
電気代 116円 58円 58円

このようにかなり暑い日と少し暑い日では約2倍の電力量、電気代もかかる。

しかしある程度の断熱性能があればかなり暑い日でもジュース一本分の電気代で一日が快適に過ごせる。

さらにZEHになるぐらいの太陽光発電システムを採用していれば午前8時~午後5時ぐらいまで太陽光発電で電気代は賄える。

平均気温とエアコンの設定温度の差と電気代

エアコンの設定温度は26℃

一番暑いかった日の平均気温は31.5℃で差は5.5℃で電気代は116円

一番暑くなかった日の平均気温は28.0℃で差は2℃で電気代は56円

我が家の室内の温度を24時間1度下げるのに必要な電気代は20円~30円ほどです。

エアコンは賃貸マンションからの移設で2014年製の物なので最新のものに変更すればもう少し電気代は下がることが考えられる。

まとめ

家の性能や広さで電気代などは大きく変わってくるがある程度の断熱性能を有する家では24時間連続で冷房を行っていてもかなり安価に快適な生活が送れる。なので断熱性はかなり大事です。

さらに太陽光発電システムを採用することで初期費用はかかるがエアコンの電気代は半分ぐらいまでさがる。

エアコンを利用せずに熱中症や脱水症状になってかかる医療費に比べればエアコンの電気代は微々たるものなのでエアコンをしっかり利用し、熱中症や脱水症状などにはくれぐれもお気をつけ下さい。

今回はこのへんでフミでした

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