【比較】賃貸VS一戸建て【住居費】

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みなさん、こんにちは

フミです。

今回は賃貸と持ち家どちらが得かよく議論にあがりますので我が家の2018年の住居費と賃貸に住んでいた時の住居費を比べてみようと思います。

住居費とは何かといいますと今回は住まいに関する支出・収入をすべての事を考えてみたいと思います。すべてと言いながら抜け落ちている部分があるかもしれません。

今回はあくまで私の前住んでいた賃貸と、現在住んでいる一戸建ての比較なのですべての人にあてはまるわけではありませんので。

比べる項目としては

  1. 家賃VS住宅ローン
  2. 光熱費
  3. 水道代
  4. 火災保険
  5. その他

この五項目を比べてみようと思います

その前に賃貸と一戸建ての情報を少し

賃貸一戸建て
間取り2LDK4LDK
面積54㎡123㎡
工法RC木造
光熱電気+ガスオール電化
その他オートロック
エレベーター
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家賃VS住宅ローン

賃貸の時の家賃は駐車場2台込みで68000円

一戸建ての住宅ローンは約81000円

これを年間の費用出すために12掛けますと

賃貸:68000×12=816000円

一戸建て:81000×12=972000円

となりました。

・・・我が家は住宅ローンを年間100万円近く払っているようです。

光熱費を比較

2018年の光熱費の収支は売電-買電を計算してみると+205647円ほど収入がありました。

詳しくはこちらを見てください

今回は2018年の光熱費の収支をまとめています。太陽光発電を沢山載せていることもあり、一年間どの月も+で終わりました。設置費用も考慮してもマイナスになりませんでした。我慢しない生活をして金銭的にも得をしているので断熱性能高い事と太陽光発電は相性がいい事を再確認しました。

賃貸の時の光熱費はちょっと古いデータですが2015年はガス+電気で132058円ほど支出していました

詳しくはこちらを見てください

我が家の光熱費を賃貸だった2015年と2016年を、一戸建ての2017年と比較してみました。結果を見るとプロパンガスの料金の高さが際立つ結果となりました。オール電化+太陽光発電の選択肢は間違ってなかったと実感しました

賃貸の特に比べ一戸建ての方が省エネ設備使用し高いプロパンガスを使用しないでいいので面積が倍以上になっても光熱費は安くおさまっている

水道代の比較

水道代は上下水道含めた金額です。

同一市内で同じ水道局なので同じ量使えば水道料金は同じです。

一戸建ての水道代はほとんどの月が約3000円でした

賃貸の時はほとんどの月は約5000円でした。

これも同様に12をかけると

一戸建て:3000×12=36000円

賃貸:5000×12=60000円

となり水道代は約3/5になっていました。

詳しく水道代について知りたい方はこちら

引っ越しから1年たち、一年分の水道代がわかりましたので賃貸の時と比べさせていただきます。電気代などは結構いろいろなブログで書かれていますが、水道代についてはあまり書かれていない気がするので我が家の水道代を賃貸と、一戸建てで比較します

食洗機や、お風呂やトイレが節水仕様なのでかなり水道の使用量も減りました。

火災保険の比較

一戸建ては火災保険10年+地震保険5年で総額38万円でした。

一年換算すると約5万円です。

賃貸の火災保険は2年契約で2万円でしたので

一年換算すると約1万円です。

その他の比較

住宅ローン控除

一戸建ては住宅ローン控除がありますので

2018年は約28万円ほど戻ってきています

賃貸では職場から住居手当なんてものはありませんでしたので0円です。

メンテナンス費用

くろーばーさんブログ(勝手に引用させていただいてます)の試算によると一戸建てのメンテナンスコストは年間18万円

私の家はくろーばーさんの家より若干大きいので年間20万円と見積もっておく。

賃貸のメンテナンス費用は大家さん持ちなので0円です。

固定資産税

一戸建てには固定資産税もかかります。

2018年の我が家の固定資産税は約8万円でした。

我が家の固定資産税を詳しく知りたい方は

今回は固定資産税についてです。今まで実家や賃貸などで固定資産税については言葉はしっていましたがどれぐらいの額が請求されるのかわからず、興味半分恐ろしさ半分でした。思っていたより高いわけでもなくかといって安いわけでもありませんでした。しかし支払いはコンビニやクレジットカード対応しておらず金融機関の窓口でしか払えない状況なのは早く改善してほしいです。

賃貸の固定資産税はもちろん大家さん持ちなので0円です。

すべてを合計すると

これぐらいですかね住居費と言えそうなものは・・・なんか抜けてたらすいません

賃貸一戸建て
家賃or住宅ローン816000972000
光熱費132058-205647
水道代6000036000
火災保険1000050000
住宅ローン控除0-280000
メンテナンス費用0200000
固定資産税080000
合計1,018,058852,353

合計すると賃貸の方が約16万5千円ほどコストがかかっています。

しかし住宅ローン控除は毎年減っていきますし、固定資産税は軽減後は元の税額にもどります。

住宅ローン控除の期間中は一戸建ての方がコストは安くおさまりそうですが、それ以降は賃貸の方がお得そうですね。

やはり金銭面だけを考えると賃貸の方がお得ですね

ただし一戸建てに35年以上住む場合は一戸建ての方がどんどんお得になってきます。

まとめ

我が家の場合は、住宅ローン控除の恩恵が受けられる期間は一戸建ての方がコストはかからないが、その期間を終了後のことを考えると賃貸の方がコストは安い。

短期的には得で、10年から住宅ローンを払い終わるまでは損で、その後はかなりお得という事になりました。

家族が幸せで、満足し、充実した生活が送れるのなら、賃貸だろうが一戸建てだろうがどちらでも構わないのです。

しかし、万人向けの賃貸と、自分たち専用にいろいろ考えられた一戸建てどちらが、満足度高いと思いますか?

どう考えてもいろいろ考えられた一戸建てですよね。

なので、家を建てる時はよく考えてください。

今の自分と家族、10年後の自分と家族、20年後の自分と家族、さらにその先まで

今日はこのへんでフミでした。

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