【実録】引っ越しから一年、賃貸と一戸建ての水道代を比較

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みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

引っ越しから1年たち、一年分の水道代がわかりましたので賃貸の時と比べさせていただきます。

電気代などは結構いろいろなブログで書かれていますが、水道代についてはあまり書かれていない気がするので我が家の水道代を賃貸と、一戸建てで比較します

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1.我が家の水の使用状況

賃貸一戸建て
家族夫婦二人暮らし
間取り2LDK4LDK
水道局同じ
お風呂年間で湯船にお湯を貯めるのは10回前後
洗濯湯船にお湯を貯めないので残り湯では洗わない
食器洗い手洗い食洗機

賃貸の時は水道代(下水道代も含む)が約5000円ほど毎月かかっていました。水の使用量は約18㎥=約18000Lです。

一戸建てになり外構工事(5月から6月)の間以外は毎月3000円前後に減りました。水の使用量は11~12㎥=約11000~12000Lになりました。(スキャナで読みこんだときに右からになってしまって見にくいかもしれません)

賃貸の時に比べ約40%ほど節水ができています。毎月約6000~7000Lの違いがあります。

2.一般的な水道使用量は?

ちょっと愛媛のデータを調べれなかったので東京のデータで見てみます。

世帯人数使用水量
1人8.2㎥
2人15.9㎥
3人20.4㎥
4人24.3㎥
5人28.5㎥
6人以上33.9㎥

(東京都水道局 平成28年度生活用水実態調査より)

我が家は賃貸の時は平均より多く、一戸建てになってからは平均より少なくなっているみたいです。

3.なぜ約4割も使用量が減ったのか?

主に考えられることは

  • お風呂場のシャワーが節水仕様になった
  • トイレも節水仕様になった
  • 食洗機の導入

これぐらいですかね

お風呂場のシャワー

一人10分シャワーを出しっぱなしであびたとすると

賃貸では

10分×2人×12L/分×30日=7200L

一戸建てはTOTOのエアインクリックシャワーなので6.5L/分の使用量らしいですTOTOのHPによると

10分×2人×6.5L/分×30日=3900L

トイレ

前提として、一日大1回小5回家で使用する仮定する

賃貸の時は節水仕様ではなかったとして計算すると

6回/日×2人×10L/回×30日=3600L

一戸建ての節水仕様のトイレで計算すると

6回/日×2人×5L/回×30日=1800L

食器洗い

賃貸の時手洗い(朝と晩)で一回当たり30L使うと仮定します

30L×2回×30日=1800L

一戸建ての場合食洗機を使用する(夜のみ)と一回当たり約10Lです。

10L×30日=300L

上の3個を合計すると

賃貸の時 7200L+3600L+1800L=12600L

一戸建ての時 3900L+1800L+300L=6000L

これで約6600Lほど差がでてきます。

4.まとめ

賃貸と一戸建ての水道使用量が約6000L~7000L違っていて、上の三つの理由での違いが約6600Lなので違いの理由がわかった。

最新の住宅設備と、賃貸の住宅設備ではこれほどまでに節水できるとは想像していなかった。月に約2000円違うと年間24000円、50年住むとすれば120万円ほど違いがでてくるようです。結構ばかにならない金額ではないでしょうか?

またさすがに建て替えは無理ですが、リフォームなどでトイレや食洗機を導入することで節水ができ、リフォームにかかったコストをランニングコストが下がったことにより回収できるかもしれません。

今日はこのへんでフミでした。

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