みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
今日は家作りとは関係ありません。
昨年と同じフォトコンテストでなんとまた最優秀賞をいただきました。
2年連続このような賞をいただき大変光栄です。
まぁはっきり言って運が良かっただけです。実力ではないと思っていますが・・・一応審査員の方々には評価されているみたいなので、そこに関しては自己満足の写真ではなくなってきたのかなと
昨年の私の最優秀賞と比べると・・・
ほとんど構図も被写体も同じでした。
・・・貰っといていうのもなんですが、私が審査員なら昨年との兼ね合いもあるのでいくらいいと思っても違うものを最優秀賞に選ぶかな
そんなことはひとまず置いといて
最優秀賞をいただいた私が実践した祭りの写真の撮り方を書きます。
目次
1.撮影前にすること
お祭りを撮影は、普段見られない風景、表情など数多くのシャッターチャンスがあります。しかし自分の思い描いたように写真を撮るのは結構難しいです。あとで、失敗したとならないようにすぐに実践できるお祭りの写真の撮り方を書きます。
撮影機器のチェック
これが一番大事です。お祭りだけに限りませんが、動作確認やバッテリーの充電は必ずしてください。
撮影ポイントで充電が無いとか悲惨すぎますので・・・
私はお祭りの時ではありませんが、充電が半分ぐらいしかなくバッテリーを気にしながらとらないといけないことがあり、撮ることに集中できませんでした。
祭り全体の流れを把握する
土地勘がない場所でも、タイムスケジュールと開催場所、お祭りの内容を確認しておくことで冷静な判断ができます。撮影ポイントも、事前に決めておくと、なお安心です。
できればですが、写真を撮りたいお祭りは何年か続けて行き、どこで一番自分のイメージした写真が撮れるか探してみてもいいかもしれません。
イメージを膨らませる
何を伝えるか、どの角度で、どのシャッターチャンスで、どのような光の状態で撮りたいか、イメージしておくことも大切です。
メインで使うレンズを決めておく
いくらカメラやレンズを沢山持っていても、本当に良い瞬間を収められるのはカメラ一台とレンズ一本の組み合わせです。あわてずに、欲も出しすぎず、確実にイメージした写真を撮れるように準備しましょう。
フォトコンテストなどに応募する場合
過去五年分ぐらいのフォトコンテストの入賞作品を見て勉強してください。
2.撮影日にすること
まず天気予報の確認です。天気が悪ければタオルや大きめのナイロン袋など用意しておきましょう。
撮影前に全体の流れは把握してるとは思いますが、時間通り進まなかったり、早く進んでしまう場合があるので、少し早目の行動を心がけるべきです。
他にも写真を撮っている人がいると思いますので、お互いに譲り合い、お互いいい作品が撮れるようにしましょう。
またお祭りは予期しないことが起こることもありますので、安全には十分注意して写真を撮ってください。
3.撮影終了後にすること
カメラやレンズのメンテナンスはなるべく早くしましょう。忘れてカビでもはえたら大変ですので。
写真のチェックはなるべく早くしましょう。早くしないと忘れたり面倒になり撮ったら撮りっぱなしになったりします。
フォトコンテストなどに応募する場合、応募要項をしっかりよみ、サイズの間違いや期限が過ぎないように注意してください。SNS等に上げたものは受賞取り消しなどになる場合もあるので注意してください。
4.まとめ
いい写真を撮るためには・・・
いや自分のイメージ通りの写真を撮るには、一にも二にも準備です。
準備をするには、下調べや知識がある程度必要です。
しかし下調べや知識で満足してしまってはいけません。
実践して、そこでダメだった部分を見直し次回につなげることで、より自分のイメージに近い写真になる事でしょう。
ただし、自分がいいと思った写真が他人にいいと思うかは別問題です。
一応私の使用してるカメラを紹介 EOS 5DMark3
レンズは EF24-70mm F4L IS USM