【第百十七話】家作り物語 まさかこのタイミングで最後の事件

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

ついに養生が外され、美装もされた時に事件が発覚しました。

・・・なんか変だぞ

・・・・・・玄関ドアの種類がち

ちょっと画像が荒いですがこれは間違ったドアの写真です

正解はこちら

1.事件に気付いた経緯

完成見学会が近づき、玄関ドアの養生が外れていたので見てみると

・・・なにか違和感が

私の思い違いだといけないのですぐにパートナーに連絡して確認。

さらに二人とも勘違いしてたらいけないのでカタログも確認。

はい間違ってました

ってことで営業の現場さんにすぐに伝えました。

「すぐに・・・いや引き渡しまでに交換します。」

たぶん焦ったでしょうね。

ってことで完成見学会は違うドアのまま開催されることになりました。

ミスはつきものですが・・・タイミングが

起こったことはしょうがないのでその後の対応が大事ですよね。

2.玄関ドアの断熱性

一般的な断熱性の玄関ドアはYKKならD2~D4、LIXILならK2~K4ぐらいですかね。

ところがここ最近では、YKKならイノベストシリーズ、LIXILならグランデル2、あとはガデリウスなどの高性能な物があります。

最低でもD2やK2レベルの断熱性のドアを採用してほしいですね。玄関は結構寒くなりやすいので少しでも断熱性をあげたいです。

イノベストやグランデル2やガデリウスなどには弱点があります。何と言っても高いんですよね。あとはデザインが一般的なドアに比べ少ない。

私はイノベストも一瞬考えたのですが、デザインが私の好みにもパートナーの好みにも合うものがなかったので却下されました。

いいなと思うデザインの物があれば、コストは無視してイノベストシリーズの中から確実に選んでいたと思います。

3.YKKのヴェナートシリーズのちょっとした話

YKKのヴェナートシリーズにはD2、D3、D4と断熱性仕様がわかれています。

しかし実際はD2とD4だけです。何を言ってるんだ?と思っているかもしれませんが事実なのです。

玄関ドアには枠とドア本体がありますよね。枠はD2仕様の断熱枠とD4仕様のアルミ形材枠の二種類しかありません。ドア本体はD2仕様の断熱パネルドア42mm(辺縁部熱遮断構造)+LowE複層ガラスとD4仕様の断熱パネルドア42mmでこちらも二種類しかありません。

・・・D3はどこに行ったの?と言いますと枠がD2仕様でドア本体がD4仕様にするとD3仕様になるようです。

まとめると

仕様 ドア本体
D2 D2 D2
D3 D2 D4
D4 D4 D4

別々に三種類作るより、二種類作って組み合わせて三種類にした方がコストカットできますもんね。

できればですがD3とかD4仕様をなくしても最低でもD2仕様以上の商品のラインナップの拡充を期待してしまいますが

4.まとめ

人間なので失敗はつきものです。そこでどう対処するかが問題ですよね。失敗しない人間なんていませんし、失敗からでしか学べないことも沢山ありますし。もちろん取り返しのつかない失敗にはくれぐれもご注意ください。

窓の断熱性も大事ですが、玄関ドアの断熱性も大事です。ただ高気密高断熱あるあるなんですが部屋が暖かすぎて冬場薄着で外出してしまうことがありますのでお気を付け下さい。

今日はこのへんで

フミでした

他の事件は

今回は、契約後間もない時期に発生した事件について書いています。補助金の申請など慣れてない建築会社の場合、いろいろと不備があるかもしれません。なので自ら、補助金の要項をしっかり読みこみましょう。
またしても事件が発生してしまいましたが、今回はミスがいい方向にころがり、私が間取りで見落としていたミスを発見することができ、ファインプレーにかわりました。間取りに関しては、プロが作ってるから大丈夫だろうなんて思わず、自分の生活をしっかりイメージして考えてください。

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