【第三十四話】家作り物語 どうする太陽光発電?①

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りが出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日はZEHにかかせない太陽光発電について

1.ZEHにするにはどれぐらいの容量が必要なの?

ZEHできると言った三社は概ね5~6kW載せればZEHには十分ですと

4人家族の平均年間電気消費量が5500kwhらしいです。

1kWの太陽光パネルで条件が悪い設置場所でなければ、少なく見積もっても年間1000kWhほど発電出来ますとのこと。

2.経済性

すごいざっくりした金額ですが1kWあたり35万円かかるとして

5kW載せると35×5=175万円

2016年度のZEHの補助金は125万・・・コストオーバーしてます

2017年度の場合は補助金75万・・・100万ほどオーバーです

しか~し売電があります2016年度10kW未満なら1kWhあたり31円もしくは33円で電力会社が10年間買い取ってくれます。

少々乱暴な計算ですが

5×1000×33=165,000円ほどの売電収入になります。

2016年の補助金と売電収入を考えると3年ちょっとで元が取れる。

そこからは、何もせずに年間165,000円の収入が7年続きます。

・・・経済的にはメリットありますね

3.10kW未満?10kW以上?

2015年度までは10kW以上ではZEHの補助金はもらえないようでした。

しかし2016年度からは10kW以上で余剰買取ならZEHの補助金がもらうことができるようでした。

・・・お~い、頭の整理が追いついてない人間に選ばすことを増やすなよと思いつつ

10kW未満と10kW以上どちらがお得か考えることに

2016年度の四国電力で考えると

売電価格 売電期間
10kW未満 33円 10年
10kW以上 24円+税(※) 20年

※10kW以上は外税になります。

を前提に考えると

売電価格が二分の一以上あるので10kW以上の方がお得ですが・・・

そのぶん設置費用はかかります。

一応10kWで計算してみると

10kW未満の場合

9.99999999999・・・・・・・×1000×33×10≒3,300,000円

固定買取制度後の価格は11円と想定されており

残りの10年を11円で計算すると

9.99999999999・・・・・・・×1000×11×10≒1,100,000円

合計すると4,400,000

10kW以上の場合

10×1000×24×1.08×20=5,184,000

となり10kW以上の方がどう考えてもお得ですね。

次回に続きます。

今日はこの辺で

フミでした

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