【第五十九話】家作り物語 なぜ海外製の食洗機を選ばなかったか

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日は食器洗い乾燥機の話です。

私は男ですが・・・料理も食器洗いもある程度します。

パートナーが仕事で私が休みの時の晩御飯は私の仕事です。

朝も夜も食器洗いや食洗機に食器を入れるのは8割方私の仕事です。

そんな私がなぜ、海外製のミーレやアーエーゲー(AEG)やカゲナウやアスコなどを選ばなかったかを書きます。

1.海外製と日本製の一番の違い

値段と言いたいところですが・・・

引き出し(スライドオープン)式か、前開き(フロントオープン)式かの違いだと思います。

何が違うかと言うと工程数が違います。

引き出し式は

①「食洗機を開ける」

②「下かごに食器を入れる」

③「上かごに食器を入れる」

④「食洗機を閉める」の4ステップです。

前開き式は

①「食洗機を開ける」

②「上かごを引き出す」

③「上かごに食器を入れる」

④「上かごを戻す」

⑤「下かごを引き出す」

⑥「下かごに食器を入れる」

⑦「下かごを戻す」

⑧「食洗機を閉める」の8ステップです。

工程数が違うのはいいのですが前開き式の行程⑤⑥⑦が私は引っかかりました。

⑤⑥⑦を行うときの体勢は、非常に腰に負担をかかるだろうなと考えたからです。

医療従事者あるあるで、ヘルニアや腰痛持ちの私たち。

腰の事を考えると、少しでもリスクを減らしたかったのです。

2.その他の違い

国産 海外製
価格 安い 高い
容量 少ない 多い
消費電力 少ない 多い
使用水量 多い 少ない
洗浄力 低い? 高い?
入れ易さ 難? 容易?

ぐらいですかね?音はほぼ一緒、時間もほぼ一緒

ここで一番検討が必要なのは価格と容量です。

4人家族なら国産の食洗機なら1日2回使用しないといけないでしょう。

海外製なら1日1回で普通の家庭なら大丈夫です。

1日2回回すのが面倒な人は海外製、1日2回でもいいし、家族が少ないので容量は必要ない人は国産でいいと思います。

イニシャルコストとランニングコストを計算するとあまり金銭的にはかわらないと思います。

一応計算してみます

国産の食洗機15万設置費5万 1日2回 一回当たり光熱水費30円と仮定

海外製の食洗機30万設置費5万 1日1回 一回当たり光熱水費30円と仮定

10年間使用した場合

国産 20万+2×30×365×10=約42万

海外製 35万+30×365×10=約46万

15年使用した場合

国産 20万+2×30×365×15=約53万

海外製 35万+30×365×15=約52.5万

3.まとめ

私は腰の負担を考えて引き出し式にしました。若くて体が丈夫な人はどちらでも構わないと思います。

食洗機は電化製品なので耐用年数は10~15年ぐらいではないかと思います。食洗機の更新の時は、自分の体の状態と相談し、引き出し式か前開き式かを決めた方がいいですよ。

今日はこの辺りで

フミでした

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