【電気代】梅雨明けが遅く、太陽光発電が絶不調だった7月

みなさん、こんにちは

フミです。

このブログを初めて読む人で

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書いてる人を知りたい

8月になりましたので7月の電気代まとめます。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

2019年7月の電気代

買電量

算定期間 6/15~7/16
使用量 201kWh
料金 5901円
昼間※ 夕方※ 夜間※ 使用量※ 電気料金(円)
2019年7月 3 83 115 201 5901
2019年6月 1 57 87 145 4532
2018年7月 2 88 121 211 6066

(※は単位はkWhとする)

先月と昨年の7月と電気代と比べてみると

先月比では56kWhほど使用量が増え、電気料金は約1400円ほど高くなった。

昨年比では10kWhほど使用量が減り、電気料金は約160円ほど安くなった。

昨年7月と先月の電気代はこちらで詳しく書いてます

7月の電気代と売電量がわかりましたのでまとめます。電気代は先月と比べるとかなり熱くなったこともあり電気だもかなり上がりました。昨年比でも結構増えてました。太陽光発電は昨年と比べ増えました。これは昨年より梅雨明けが早かったことが原因として考えられる。しかし電気代と売電額の収支ももちろん+で環境にもお財布にもエコな結果となりました。
7月になりましたので6月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。6月請求分は一年で一番安く5000円でお釣りが来ます。

先月比ではかなり使用量も電気代も増えた。エアコンの本格的な使用が始まったことが理由です。

燃料費調整単価はピークを過ぎたのか少し下がりましたが昨年に比べるとまだ高いです。

売電量

算定期間 6/15~7/16
売電量  938kWh
売電額  24312円
売電量(kWh) 売電額(円)
2019年7月 938 24312
2018年7月 1176 30481
昨年比 -238 -6169

売電量も売電額も昨年に比べかなり減りました。梅雨明けが例年より遅く、昨年よりかなり遅かったことが原因として考えられる。

梅雨が長かったことでひとまず水不足が解消されたのでよかった。

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる電気代

発電量    1039.8kWh
買電量    232.9kWh    5969円
売電量    842.3kWh  21832円
使用電力量  430.4kWh

2人家族の電気代の年間110,112円ひと月あたり9,176円(2017年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約3200円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。

太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

予想発電量 実発電量 実/予想 昨年発電量 昨年比
1月 653 728 111.5 643 113.2
2月 778 730.2 93.9 903 80.9
3月 1073 1153 107.5 1293.5 89.1
4月 1244 1406.4 113.1 1386.4 101.4
5月 1332 1625.8 122.1 1315.9 123.6
6月 1128 1254.3 111.2 1190.7 105.3
7月 1237 1039.8 84.1 1504.4 69.1
8月 1312 0.0 1574.7 0.0
9月 984 0.0 820.7 0.0
10月 930 0.0 1038.4 0.0
11月 660 0.0 813.2 0.0
12月 628 0.0 485.2 0.0

昨年比で30.9%ほど発電量が少なく。実発電量は予想発電量を15.9%ほど下回った。

梅雨あけが例年より遅く昨年に比べるとかなり悲惨な結果になったので8月は挽回してほしい。

電気の自給率

自給率は243%でした。昨年は306%でしたので、昨年に比べ買電量が減り売電量も減っています。

電気使用ランキング

7月は2階エアコンが一位に躍り出た。除湿&冷房でほぼつけっぱなしだったので納得の結果です。

エコキュート

7月のエコキュートの電気代は400円をきりかなり安くおさまった。8月も同じぐらいの電気代と考えられる。

エアコン

7月の間ほぼずっとエアコンを使用しています。湿度の高いときは除湿運転で、温度の高いときは冷房運転をしていました。

昨年と比べてもエアコンの電気代はあまり変わってないようです。使用量は少し減っているようです。

まとめ

請求額と売電額の差引をすると+18411円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約18000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約63000円になります。

燃料費調整単価は昨月に比べると上がっています。8月分は微増し9月分は微減するそうです。これに関しては、世界情勢などいろいろなことが複雑に絡み合っているので予想は非常に難しいのですが、大幅に下がることは考えられない。

発電量や売電量を見るとかなり今年の7月は平年より梅雨が長く天気が悪かったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。

天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。

水不足が解消されたので8月は猛暑日は増えなくていいので日照時間は増えてほしい。

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