【実録】冬場の24時間連続稼働のエアコンの電気代はいくら?

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みなさん、こんにちは

フミです。

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3月になりかなり暖かい日も増えてきました。2月いっぱいでエアコンの24時間連続稼働をやめ3月は間欠運転に切り替えました。

今回は冬場(12月~2月)の24時間連続稼働のエアコンの電気代をまとめてみました。

夏場の記事もありますので気になる方は読んでください。

夏の24時間エアコン連続稼働の記事はこちら

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家の性能やエアコンの性能

家やエアコンの性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

家の性能と広さ

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

延べ床面積 123.39㎡

建物の体積 123.39×約2.4(天井高)≒296㎥

エアコン

1F

パナソニック CS-407CX2-W

APF 7.2

暖房COP 計算値5.26

2F

日立

RAS-Z56D2

APF 5.9

暖房COP 計算値3.4

APFとは

COPの制限に対し、より実使用状態に沿った省エネ性能を示す指標として用意されたのがAPFです。Annual Performance Factorの略で、日本語では通年エネルギー消費効率といいます。

COPとは

エネルギー消費効率は成績係数とも呼ばれ、COPとはCoefficient Of Performance(成長係数)の頭文字をとったものです。特に冷暖房器具の省エネ性能を表す際によく使われています。

電力1kWを使ってどれだけの効果を得られるかという指標です。現在一般にも普及していて、機器やカタログに記載されている場合もあります。

エアコンの使用の仕方

1Fのエアコンは基本的に24時間連続稼働

設定温度は23℃

2Fのエアコンはたま~にスポット運転します

このようにエアコンを使用しました。

室温は1Fリビングは21~23℃ぐらいで、2F寝室は18~20℃ぐらいでした。

24時間連続稼働のエアコンの電気代

12月から2月まで24時間連続稼働をしているので一ヵ月づつ見てみます。

12月の24時間連続稼働のエアコンの電気代

2018年12月は使用電力量は220.1kWhで電気代は4881円でした。一日当たりに換算すると使用電力量は7.1kWhで電気代は約157円でした。

使用電力量を見てみると12月の一週目はまだ気温が高かったことがうかがえる

1月の24時間連続稼働のエアコンの電気代

2019年1月は使用電力量は253.7kWhで電気代は5585円でした。一日当たりに換算すると使用電力量は約8.2kWhで電気代は約180円でした。

2月の24時間連続稼働のエアコンの電気代

2019年2月は使用電力量は221.2kWhで電気代は4869円でした。一日当たりに換算すると使用電力量は約7.9kWhで電気代は約174円でした。

12月~2月の24時間連続稼働のエアコンの電気代

使用電力量電気代1日当たりの使用電力量1日当たりの電気代
12月220.148817.1157
1月253.755858.2180
2月221.248697.9174
12月~1月695153357.7170

3カ月の合計の使用電力量が695kWhで電気代は15335円でした。一日当たり使用電力量が約7.7kWhで電気代が170円でした。

灯油やガスなどを使う暖房器具を使っておらずこれぐらいの金額におさまりました。

2Fのエアコンはたまにつけることがありましたが12月~2月まで合計しても約200円しか使っていません。

昨季と24時間連続稼働のエアコンの電気代の比較

使用電力量電気代1日当たりの使用電力量1日当たりの電気代
12月250.951928.1167
1月287.959149.3191
2月268.753659.6192
12月~1月807.5164719.0183

3カ月の合計の使用電力量が807.5kWhで電気代は16471円でした。一日当たり使用電力量が約9.0kWhで電気代が183円でした。

今季より使用電力量も電気代もかなり多いことがわかります。

これは気温がかなり違ったことが理由として考えられます。月の平均気温を見てみると

昨季今季
12月6.5℃8.9℃
1月4.7℃6.6℃
2月4.7℃7.1℃

2℃前後昨季と今季では気温が違ったようです。

それだけ違えば使用電力量もかなり変わってきます。

まとめ

まったく我慢してない生活でこの電気代はかなり安くおさまっていると思います。実家で同じことをするとかなりすごい額ので電気代が請求されそうです。

エアコンなどので暖房を我慢して一回風邪を引けば医療費だけでかなりかかりますし、仕事も休まないといけない可能性も考えると我慢せずに暖房は使ってほしいです。

家の性能を高めることによってもっと電気代は下がると思います。ただし性能を高める費用と電気代の下がり方を十分に検討しないと、イニシャルコストを回収できない可能性もあります。

ただし医療的な観点から考えるとできるだけ性能の高い家を建ててほしい。

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