みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
7月になりましたので4月から6月までの電気代まとめます。
観測史上最短の梅雨で水不足も心配です。もちろん電力の不足も心配ですが・・・
電気代だけ書いても家の性能や家族の人数や住んでいる場所などでかなり変化してくるので
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
3人家族、愛媛住まい(6地域)3人ぐらし
2022年4月~6月の電気代
買電量
昨年に比べると4,5月はほとんど差はありませんがパートナーが仕事に本格復帰した5月の途中からはしっかりと買電料は減っています。
昨年の4月から6月の電気代はこちら
売電量
4月から6月は4月は平年並み、5月はかなり平年に比べると日照時間が短かった。6月は梅雨入りが遅く日照時間が長かった
そのかわりと言ってはなんですが水不足でもうすでに取水制限がかかっております…
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる4月~6月の電気代
発電量 1337.2kWh
買電量 277.6kWh 6419円
売電量 1205kWh 31813円
使用電力量 409.8kWh
5月
発電量 1480kWh
買電量 213.8kWh 5235円
売電量 1322.7kWh 34920円
使用電力量 371.3kWh
6月
発電量 1363kWh
買電量 234kWh 5846円
売電量 1131.6kWh 29873円
使用電力量 465kWh
3人家族の電気代の年間132288円でひと月あたり11024円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量はかなり安い(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
電気の自給率
自給率は4月は326%、5月は399%、6月は293%でした。
4月の途中まではまだパートナーは仕事復帰していませんでしので自給率は昨年より低いですが5月からしっかりとパートナーが仕事復帰したため日中家に人がいないので自給率は上がっています
電気使用の推移
エコキュート
エコキュートは昨年とほぼ同じ電気代のようです
家族の人数もかわってませんし、生活スタイルも変化がないのでほぼ同じような結果になりました
2Fエアコン
4月も5月も2階のエアコンを使用していますが冷房のためでなく除湿のためにエアコンを使用しています
6月は23日ぐらいまでは除湿のためにエアコンを使用してそれ以降は冷房のためにエアコンを使用しています
気温や湿度のログがあるので見てましょう
リビング
断熱性能がG1レベルの住宅でもエアコンをしっかりと運用すれば温度も25度±3度、湿度も50%±10%ぐらいにはおさまります
できれば25度±1度ぐらいで運用したいですがさすがに無理です
家系ブログを盛り上げる会のしんばさんがSwitchBotのデータからグラフを作るツールを無料で配布しています
自宅の温湿度をわかりやすく可視化し、より快適に暮らしたい方にはぜひおすすめです
実際に使用してみて作ったグラフ
2022年4月~6月の電気代まとめ
電気代は燃料費調整単価があがっていることもありかなり高くなっている
下がる気配はなく、今は四国電力では上限で止まっているがこの上限がなくされると更に電気代はあがる見込み
太陽光発電に関してはほぼ例年並みです。
梅雨あけが早く太陽光発電には良いが水不足が心配
燃料費調整単価は今年に入り右肩上がりです
再エネ賦課金も微増ではありますが増えています
この2つのことより深夜電力の単価と売電単価が逆転するケースも見られてきています
そのような場合はエコキュートの炊き上げなどを日中にすることも考える必要があるようです。
幸いなことに拙宅ではまだ逆転しそうにないのでとりあえず深夜電力でエコキュートを稼働させようと思います
電力不足も深刻ですが我慢してエアコンをしようしないと最悪のケースでは熱中症で亡くなりますし、入院などが必要になると電気代の何倍ものお金がかかることを知っておいてください