【外構】安全性を考えて我が家の外構に必要だったもの

みなさん、こんにちは

フミです。

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今回は我が家の外構にフェンスとその下にブロック塀一段が必要だった理由を書きます。

基本的に我が家の外構はオープン外構(←コストが主な原因)でしたので敷地の境界を区切る物はなるべく置かない方向でしたが安全性を考えて敷地の東側部分だけブロック一段+フェンスを設置しました。

我が家の東側の状況

わかりやすくするために写真を見てもらいましょう

モザイクばっかりの写真ですがこの写真は我が家の東側から撮った写真です。

そして東側から家をしっかり見たのは初めてでした。

東隣の敷地と高さの差が約2mほどありました。さすがに2mの段差がある所に何もしないのは危険と考えてフェンスを考えました。

他にもブロック塀などの方法も考えられましたが、段差が2mもあるところでさらにそこからブロック塀を何段も重ねるのは地震などで倒壊する可能性を考えると選択肢としてはなくなりました。

あと外構とは関係ありませんが擁壁の水抜き穴から水が抜けていることがわかります。

擁壁の水抜き穴についてはこちら読んでください。

擁壁では水抜き穴が大切な役割を担っています。擁壁がある土地を購入しようとする時はきちんとチェックしましょう。

なぜフェンスのみではいけなかったか?

人の落下を防止するためだけならフェンスだけでもよかったのですが・・・

我が家の庭は砂利敷きでしたので砂利もお隣の敷地に落ちてはいけませんでしたので、ブロック塀一段+フェンスになりました。

ブロック一段がないと砂利と擁壁から落ちてしまいそうですよね。

フェンスがおしゃれでもないし目隠しにもなってないのですが・・・そこは耐久性&コストの関係で安く耐久性のある一般的なフェンスが採用されました。

目隠し用のフェンスはプライバシーは高まりますが、見えなくなるので防犯性はさがります。

さらにわざわざ人の家をじろじろ見ますか?普通はみないと思うので丸見えのメッシュフェンスでもよかったのです。

メッシュフェンスがおしゃれじゃないと思っている人もいるかもしれませんがメッシュフェンスは結構すぐれものなんです。

優れた点をいくつか紹介します。

  1. 耐久性や衝撃に強い
  2. 他のフェンスに比べコストが安い
  3. 加工がしやすくDIYでも設置可能
  4. よじ登りにくいので防犯性も高い
  5. 可視性が高く、開放感に優れます

まとめ

我が家の外構は安全性やメンテナンス性が優先されているのでフェンス+ブロック一段の境界を東面だけに設置しました。

コストに余裕があり、デザイン性も求める場合でも、安全性やメンテナンス性もある程度考えておくべきです。

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