【電気代】寒く感じたときにはエアコンを使った4月【2019年4月】

みなさん、こんにちは

フミです。

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5月になりましたので4月の電気代まとめます。

その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。

前提として

断熱性能は HEAT20 G1

外皮平均熱貫流率(UA値)0.56

熱損失係数(Q値)は1.9

BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減

延べ床面積 123.39㎡

電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]

太陽光発電

パネル パナソニック製

搭載量 11kw

方角 南南東

屋根の角度 2寸(約11°)

年間予想発電量 11,959kWh

家族構成

2人家族、愛媛住まい

2019年4月の電気代

買電量

算定期間 3/15~4/14
使用量 300kWh
料金 8178円(ありがとう割引前)
昼間※ 夕方※ 夜間※ 使用量※ 電気料金(円)
2019年4月 4 114 182 300 8178
2019年3月 6 116 239 364 9381
2018年4月 3 80 155 238 6315

(※は単位はkWhとする)

先月と昨年月の電気代と比べてみると

先月比では64kWhほど使用量が減り、電気料金は約1200円ほど安くなった。

昨年比では62kWhほど使用量が増え、電気料金は約1800円ほど高くなった。

昨年4月と先月の電気代はこちらで詳しく書いてます

4月の電気代と売電量がわかりましたのでまとめます。電気代は先月と比べると暖かくなったこともありかなり減りました。昨年比でも減りました。太陽光発電は昨年に比べ売電額もかなり多くなりました。このことより昨年より日照時間が長かったと考えられます。電気代と売電額の収支ももちろん+で環境にもお財布にもエコな結果となりました。
4月になりましたので3月の電気代を電力会社からのお知らせとHEMSから振り返りたいと思います。場所や家の広さや性能によって電気代はかわってきますが少しでも参考になれば幸いです。太陽光発電の状況をみると3月は昨年より天気が悪かった。電気の自給率は253%とプラスエネルギーでした。

先月比ではかなり使用量も電気代も減った。先月より暖かかったことが考えられる。

昨年と比べると消費電力量も62kWh増えました。

燃料費調整単価はピークを過ぎたのか少し下がりましたが昨年に比べるとまだ高いです。

売電量

算定期間 3/15~4/14
売電量  1269kWh
売電額  32892円
売電量(kWh) 売電額(円)
2019年4月 1269 32892
2018年4月 1163 30144
昨年比 106 2748

売電量も売電額も昨年に比べかなり増えました。天気が良い日が多かったことが考えられる。

太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら

なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら

HEMSからみる電気代

発電量    1406.4kWh
買電量    225.7kWh    5,648円
売電量    1310.4kWh  33,965円
使用電力量  321.7kWh

2人家族の電気代の年間110,112円ひと月あたり9,176円(2017年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)

と比べると、買電量は約3500円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。

一戸建てのわりにかなり安くおさまっているのではないかと思われる

太陽光発電

シミュレーションと実際の発電量

予想発電量 実発電量 実/予想 昨年発電量 昨年比
1月 653 728 111.5 643 113.2
2月 778 730.2 93.9 903 80.9
3月 1073 1153 107.5 1293.5 89.1
4月 1244 1406.4 113.1 1386.4 101.4
5月 1332 0.0 1315.9 0.0
6月 1128 0.0 1190.7 0.0
7月 1237 0.0 1504.4 0.0
8月 1312 0.0 1574.7 0.0
9月 984 0.0 820.7 0.0
10月 930 0.0 1038.4 0.0
11月 660 0.0 813.2 0.0
12月 628 0.0 485.2 0.0

昨年比で1.4%ほど発電量が多く。実発電量は予想発電量を13.1%ほど上回った。

4月は平年より天気がよく日照時間も長かったようです。

電気の自給率

自給率は437%でした。昨年は511%でしたので、昨年に比べ買電量が増え売電量も増えています。

電気使用ランキング

エアコンとエコキュートで約3割の電気を使っています。先月はエアコンが圧倒的な一位でしたが暖かくなってきたこともありエアコンが順位を下げてきています。

寒く感じた時に使うのエアコン

4月のエアコンの電気使用量は約37kWhで793円でした。寒いと感じた時に使っています。

昨年の4月のエアコンの電気代は315円でした。今年よりかなり使用電力量が少ない。気象庁の過去データを見てみると月の平均気温は1.5℃違ったことが影響している。

エコキュート

4月のエコキュートの電気使用量は約59.5kWhで872円でした。一日あたり約2.0kWhで約29円ほど給湯費かかっているようです。

昨年は739円でした。

まとめ

請求額と売電額の差引をすると+25746円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約25500円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約56000円になります。

燃料費調整単価は昨月に比べると下がっていますが、昨年に比べるとまだまだ高い水準です。これに関しては、世界情勢などいろいろなことが複雑に絡み合っているので予想は非常に難しいのですが、大幅に下がることは考えられない。7月分か8月分からは反転し上がってきそうです。

発電量や売電量を見るとかなり今年の4月は平年並みの日照時間でした。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。

天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。

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