みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
2月になりましたので1月の電気代まとめます。
その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
2人家族、愛媛住まい
2020年1月の電気代
買電量
使用量 481kWh
料金 11885円
昼間※ | 夕方※ | 夜間※ | 使用量※ | 電気料金(円) | |
---|---|---|---|---|---|
2020年1月 | 24 | 155 | 302 | 481 | 11885 |
2019年12月 | 15 | 112 | 215 | 342 | 8837 |
2019年1月 | 20 | 149 | 312 | 481 | 12066 |
(※は単位はkWhとする)
先月と昨年の1月と電気代と比べてみると
先月比では約140kWhほど使用量が増え、電気料金は約3000円ほど高くなった。
昨年比では使用量が同じで、電気料金は約180円ほど安くなった。
昨年1月の電気代はこちらで詳しく書いてます
燃料費調整単価は更に下がっている
売電量
売電量 557kWh
売電額 14704円
売電量(kWh) | 売電額(円) | |
---|---|---|
2020年1月 | 557 | 14704 |
2019年1月 | 516 | 13374 |
昨年比 | 41 | 1330 |
売電量も売電額も昨年に比べ増えました。昨年より天気が良かったためです
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる電気代
買電量 414.6kWh 9221円
売電量 560.4kWh 14795円
使用電力量 541.9kWh
2人家族の電気代の年間114708円ひと月あたり9559円(2018年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約300円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
昨年比で約5.5%ほど発電量が少なく、実発電量は予想発電量を約5.3%ほど上回った。
昨年より日照時間が短った。予想発電量より実発電量が上回っているので例年に比べ天気が良かった
電気の自給率
自給率は127%でした。昨年は125%でした、昨年に比べ買電量も売電量も減っています。
電気使用ランキング
エアコンの24時間連続稼働を行っているので1Fエアコンの電気代がかなり増えています。気温が低いのでエコキュートの使用電力量も増えています
エコキュート
1月は1年で一番エコキュートの電気代が高い月ですがそれでも約1000円ほどです。ガスだとどれぐらいかかるかとても怖いところです
エアコン
昨年と比べると1月はかなり暖かったので約18kWhほど使用量が少なく、電気代も約400円ほど安くなりました
月の平均気温が1.4℃違っていました。しかし日照時間が25時間近く減っていたので気温の割に電気代が減らなかった
まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約3000円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約3000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約78000円になります。
燃料費調整単価は昨月に比べると下がっています。2月分も3月分も下がるようです。これに関しては、世界情勢などいろいろなことが複雑に絡み合っているので予想は非常に難しいのですが、大幅に下がることは考えられない。
HEMSの発電量や売電量を見るとかなり1月は平年より日照時間が短かったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
1月は例年に比べかなり暖かく冬にしては過ごしやすい日が多かったです。2月も暖かい日が続いてほしい
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