【第百二話】家作り物語 フローリングは無垢?それとも・・・

みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

工事も順調に進みついに床が張られ始めました。

一般的な床材は、無垢フローリングと複合フローリングとクッションフロアぐらいですかね?

私は複合フローリングを採用しました。なぜかと言われるとメンテナンス性を考慮したからです。

無垢の床と複合フローリングの特徴をまとめます。

1.無垢フローリングの特徴

メリット

何と言っても自然素材なので、肌触り?足触りが魅力です。また調湿作用などにも優れており、乾燥しすぎたり、湿潤すぎることも少ないようです。また年月とともに、色合いなどが変わり、家の成長や変化を楽しむことができます。また冬場などは複合フローリングに比べ暖かく感じます。また木の香りなども感じられます

デメリット

自然の物なので、柄などは選べません。また割れたり、反ったり、冬の乾燥で隙間などがあくこともあります。また一般的に複合フローリングに比べ価格が高く、傷もつきやすいです。

デメリットをいろいろあげましたが、施工方法や木の種類の選定で解消できる点もあります。

2.複合フローリングの特徴

複合フローリングとは、薄い合板を重ねて、その表面に化粧シートを貼った床材のことです。

メリット

無垢材に比べて価格が安いものが多く、工業製品と言うことで品質もバラつきがすくない。

また製品によっては、防水や遮音性や耐久性が良いものもあります。化粧シートにより無垢材では絶対できないようなデザインにすることもできます。

最近では、より無垢に近い見た目の商品も多くなり、高級感のあるものも多い。

床暖房などにも対応している物も多く、バリエーションが多い

デメリット

無垢材に比べ化学物質が多く含まれている。また肌触りも無垢材に比べると無機質になり、冷たく感じるものが多い。経年劣化が気になる。

3.我が家は?

複合フローリングです。メンテナンス性を第一に考えました。オイルやワックスがけなどが・・・面倒だと思いましたので。

他には、冬場に、隙間などがあいている時期に、ノロなどで嘔吐し、その隙間にノロウイルスなどが入ってしまうかもしれない、そしてノロウイルスを消毒するとき次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤)が有効なのですが、漂白剤なので無垢が斑模様になるかもしれないとかなり可能性の低い心配までしました。

4.まとめ

無垢フローリング、複合フローリング、それぞれにメリット、デメリットがあります。どちらか一方だけを見るのではなく、よりメリットを感じるのはどちらかを考えてください。

また面積が大きく、選ぶものによってかなり印象が変わりますので、家具や壁紙とのバランスも考慮して最適な床材を選びましょう。

今日はこのへんで

フミでした。

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