【第百九話】家作り物語 ウインドウトリートメントはどうする?

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今回はウィンドウトリートメントについて書きます。

窓と言えばカーテンだけだと思っていませんか?

窓周りの装飾の事をウィンドウトリートメントと言い、これらには『自然光の調節』『遮光』『外部からの視線の調整』『断熱』『防音』『インテリア』の6つの役割があります。

窓は部屋の結構大きな面積を占める部分なので、選ぶものによって部屋の印象はかなりかわります。

窓の大きさや用途、数、ウィンドウトリートメントの機能や色、柄、サイズなど考えて選ぶようにしましょう。

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1.どんな種類があるの?

カーテン

もっとも普及してるのはカーテンです。もっとも普及してることもあり生地、色柄とも豊富でイメージに合ったものを探しやすく、様々な機能が付加されているものもあります。また家庭でも洗濯などができ、取り扱いも容易です。

ブラインド

ブラインドには縦型と横型があります。羽の角度を調整して、左右方向からの直射日光や外からの視線をカットします。通気ができ、必要な明るさも調整できるというメリットがあります。

ロールスクリーン

1枚の布を巻き上げて開くタイプで、自由な高さで留めるとこができ、上部にコンパクトに収めることができます。プリーツやドレープなどがないのでシンプル。

他にも・・・パネルスクリーン、ローマンシェード、プリーツスクリーン、すだれなどなどいろいろあるようです。

2.断熱性能をあげるには

ハニカムシェードが優れています。簡単に言えばロールスクリーンのようなものです。断面が蜂の巣構造になっておりそこに空気の層ができ断熱性能があがります。

またカーテンの付加性能の断熱により断熱性があがります。

・・・断熱と遮熱の違いは?

断熱は、主に熱を運ぶ方法の「対流」と「伝導」を防ぐ方法であるのに対し、遮熱は主に、熱の輻射(放射)を遮る方法として用いられる。

・・・まだわかりにくいのですごく大まかに説明すると夏は遮熱、冬は断熱と考えてください。

3.我が家は

断熱性能の事も考えてハニカムシェードにしようかと考えましたが採用しませんでした。様々なブログで使わなくなったとか重いとか耐久性が・・・とかネガティブな意見が散見されたのと私がお願いしたカーテン屋(内装屋)さんも耐久性には疑問をもっていると言われていました。この内装屋さんはもともと某大手壁紙メーカーで働いていたらしい。

リビングの掃き出し窓には上の写真のカーテン、和室には少し雰囲気をかえてプリーツスクリーンなどにしました。

性能だけを気にするのならハニカムシェードでよかったのですが、部屋の見た目?イメージ創りが難しそうでしたので

4.まとめ

ウィンドウトリートメントは部屋の雰囲気を大きく変えます。掃き出し窓のような人の出入りがある程度あるような場所はカーテンがいいのかもしれません。他の製品だと開閉操作をしないとでられないこともありますので

断熱性能をどうしてもあげたいさらに部屋の雰囲気も大事な場合は、ハニカムシェード+αでウィンドウトリートメントをしてみてもいいと思います。コストや開閉操作の手間が2重にかかりますが・・・

今日はこのへんで

フミでした

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