みなさん、こんにちは
フミです。
この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。
このブログを初めて読む人で
記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。
そして方言丸出しかもしれませんが・・・
さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも
でも書きます。
その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、
引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。
今日は、住宅ローンもついに決定します。
土地売買契約と工事請負契約も終わると、ついに住宅ローンの本審査です。
仮審査の結果はこちら
1.住宅ローンで大切なことは?
一番大事なのはなんだと思いますか?金利だと勘違いしてはいけません。
一番大事なのは総支払額です。
いくら金利が安くても、保証料や事務手数料が凄く高ければ、トータルの支払額が逆転する場合もあります。
そのほかの大事なことは、団信の補償内容も大事です。
それぞれ保険の考え方は違いますので、何がいいか一概に言えませんが、特約みたいなものをいっぱいつけて金利が上がってしまう場合もありますので、どこまで保証が必要か自ら考え決めてください。
また固定金利や変動金利など金利の形も大事です。これもその人の、資産や考え方によってどの金利が良いかは変わってきますので、自ら考えてください。自ら考えることができないような人は固定金利でいいんじゃないかなと考えます。
金利の事はこちら
2.地銀?信金?
私は、地銀と信金の二行に仮審査をだし、地銀は減額、信金は満額との回答を得ていました。
表立った金利面では、地銀の方が信金より0.2%ぐらい安かったのですが、信金に勤めてる友人が、同じかそれ以下にするからとうちでお願いしますとの事。
つなぎ融資の金利は、両行とも実効金利。
金利面以外の比較
団信は特約などをつけるとどちらも金利UPだったので、最低限の団信だけにすると条件は同じでした。
保証料もどちらも同じ額(率)でしたので条件は同じでした。
事務手数料は当時、地銀は借入金額×1%、信金は借入金額×0.54%でしたので3000万円借りるとしたら138.000円ほど差がでてきます。
一部繰り上げ返済の手数料は、地銀は100万以上の返済なら無料、信金は5000円でした。
登記関係の費用は、
地銀は土地の決済の時に土地に抵当権設定、そして家が完成引き渡しの時に追加で建物に抵当権設定する流れでした。
しかし、信金は土地決済の時には土地には抵当権の仮登記しかせず、家が完成した時に土地の仮登記を本登記にし、建物にも抵当権設定するという流れでした。
この流れの違いで信金の方が登記関係の費用が16万安くなりました。
繰り上げ返済に関しては、地銀の方がよかったのですが、事務手数料と登記関係の費用で約30万円信金の方が安くなり、金利も同じなので、総支払額も信金の方が約30万安くなり信金で決定しました。
友人のおかげ?で約30万安くなって本当に良かった。
3.登記関係の話
登記は司法書士さんや土地家屋調査士さんじゃなくても、本人なら登記できます。そうすれば、司法書士さんや土地家屋調査士さんえの報酬はカットできます。もちろん登録免許税はいりますよ。
また金融機関によっては認めてくれない場合もありますので、自分でする場合は、最初から金融機関に一言言っておきましょう。
さらに、平日に法務局にいかなければなりませんので注意してください。
しかし、登記を自分ですることで10~20万ぐらいの節約になります。
4.我が家の住宅ローンの情報
借入額3000万円
返済期間35年
2016年8月に金利決定
金利は段階金利 当初10年間 ○○% それ以降 △△%
金利に関しては友人が公表しないでと言われてますので伏せさせていただきます。
一応○○の方は0.7~1.0の間、△△は1.2~1.5の間です。
つなぎ融資の間は当初10年の金利を適用。
またこの金利の中に、保証料、団信の費用は含まれてます。
債務者は連帯債務にしました。住宅ローン控除を一人では使いきれないのとパートナーの収入がある程度あるために連帯債務にしました。
団信は一番ベーシックな物
これぐらいですかね?大事な事は
5.まとめ
住宅ローンの金利ですが、金融機関の公表してる数字より交渉?次第では下がる場合もあります。
事前審査通っていたらほとんどの場合、そのまま本審査も通りますが、その間に借金やローンで車を購入したりすると、希望金額借りれなくなるパターンもありますので注意してください。
金利も大事ですが総支払額が一番大事
団信も、金融機関によりいろいろ変わってくるのでしっかり確認を
つなぎ融資の金利も気にしましょう。
登記などを自分で行うことで10~20万ぐらい節約もできます。
今日はこのへんで
フミでした