【第七十三話】家作り物語 外壁はどうする?①

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みなさん、こんにちは

フミです。

この物語は、フミの家作りの軌跡を思い出しながら書いていきます。

このブログを初めて読む人で

記憶違いや大げさな表現や乱暴な言葉使いがあるかもしれませんがご容赦ください。

そして方言丸出しかもしれませんが・・・

さらに、そんなもん興味ないわと思われているかたもいるかも

でも書きます。

その当時のプランや間取りがあまり出てこないのは、

引っ越しの際にほとんど捨ててしまったのでご容赦ください。

今日は外壁について書きます。

ZEHの申請から結果発表まで一ヵ月以上あった上に、ZEHの申請には外壁は関係なかったこともあり後回しになっていました。

なので、この間に外壁や建具などの詳細を詰めていました。

外壁には大きく分けて

窯業(ようぎょう)系サイディング、金属サイディング、ALC、タイル、セメントモルタル塗り、羽目板ぐらいですかね。

その中で私は一般的な窯業系サイディングを選びました。

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1.窯業系サイディングをなぜ選んだか?

簡単に言えば価格とデザインを考えたからです。窯業系サイディングはデザインが豊富で、価格帯が比較的安く施工できます。

またほかのメリットとしては、耐火性や比較的軽量なので耐震性にすぐれ、多く採用されているので、職人さんが扱いになれていることがあげられます。

デメリットとしては、経年劣化で防水性能やシーリングが劣化します。その時にメンテナンス費用がかかります。

メリットもデメリットも各外壁であるのはわかっていましたので消去法でした。

金属サイディング・・・今はいいかもしれないが10年後、20年後同じ感覚でカッコいいと思えるかわからない。

ALC・・・その当時しらなかったです。

タイル・・・価格が高い、そして重いため耐震性が心配

セメントモルタル塗り・・・デザインがあまり気に入らない

羽目板・・・本物の木を使うので高そう(実際はタイルに比べればやすいみたい)

まぁ正直先入観みたいなものもだいぶありましたので、大多数がが使ってるか大丈夫だろと安易な考えで決めました。

2.窯業系サイディングのメンテナンスについて

一昔前なら10~15年に一度、再塗装やシーリングの補修などをし100万単位のメンテナンス費用がかかっていましたが、現在ならある程度高性能なサイディング及びシーリング材を選べばほぼノーメンテナンスで30年ぐらいは持つようです。(メーカーのHPなどによればですが)

ニチハさんやkmewさんなら条件をいろいろクリアすれば変色や褪色の補償が15年間あるので、最低でもそれぐらいは持つのかな?と思いつつ検討しました。

シーリングレスのガーディナル(旭トステムさんの商品)も気にはなりましたが、ニチハさんやkmewさんに比べる、デザインの種類が少ないし、外壁屋さんもあまり慣れてないものはきれいにできないかもしれないと思い外させていただきました。

3.まとめ

外壁などの外から見えるところは、性能や価格も大事ですが、デザインを優先してもいいかもしれません。外から見て自分がカッコいいとか綺麗とか思わない家に帰りたくなりますか?私は自分がダサいと思う家には帰りたくないです(・・・帰らないといけませんが)。

なので、ある程度性能を有していればあとはデザイン優先で構わないと考えます。性能やメンテナンスやコストが大事な人もいるかもしれませんが、そこらへんは人それぞれなので否定しませんが最低でも自分がいいなと思う外観にはしたいですよね。

今日はこのへんで

フミでした。

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