みなさん、こんにちは
フミです。
このブログを初めて読む人で
12月になりましたので11月の電気代まとめます。
その前に、家の性能がわからないのに電気代だけ書かれてもとの話もありますよね。
前提として
断熱性能は HEAT20 G1
外皮平均熱貫流率(UA値)0.56
熱損失係数(Q値)は1.9
BELSによる設計一次エネルギー消費量59%削減
延べ床面積 123.39㎡
電気契約 四国電力 スマートeプラン[タイプL+]
太陽光発電
パネル パナソニック製
搭載量 11kw
方角 南南東
屋根の角度 2寸(約11°)
年間予想発電量 11,959kWh
家族構成
2人家族、愛媛住まい
2019年11月の電気代
買電量
使用量 192kWh
料金 5600円
昼間※ | 夕方※ | 夜間※ | 使用量※ | 電気料金(円) | |
---|---|---|---|---|---|
2019年11月 | 2 | 71 | 119 | 192 | 5600 |
2019年10月 | 2 | 87 | 119 | 208 | 6042 |
2018年10月 | 2 | 77 | 123 | 202 | 5872 |
(※は単位はkWhとする)
先月と昨年の11月と電気代と比べてみると
先月比では16kWhほど使用量が減り、電気料金は約440円ほど安くなった。
昨年比では10kWhほど使用量が減り、電気料金は約270円ほど安くなった。
昨年11月と先月の電気代はこちらで詳しく書いてます
燃料費調整単価は更に下がっている
売電量
売電量 856kWh
売電額 22598円
売電量(kWh) | 売電額(円) | |
---|---|---|
2019年11月 | 856 | 22598 |
2018年11月 | 924 | 23950 |
昨年比 | -68 | 1352 |
売電量も売電額も昨年に比べ減りました。昨年がかなり日照時間が長かったためだと考えられる
太陽光発電に関しては天候に大きく作用されます。他にも様々なメリットやデメリットがあります。詳しくはこちら
なるべく損したくないと思う人は、できるだけ導入コストを下げることで損をする可能性はへります。導入コストを下げる方法はこちら
HEMSからみる電気代
買電量 269.1kWh 6494円
売電量 761.1kWh 20092円
使用電力量 348.4kWh
2人家族の電気代の年間110,112円ひと月あたり9,176円(2017年総務省統計より・・・マンションも戸建も含む)
と比べると、買電量は約2700円安い。(マンションに比べると一戸建てのほうが電気代はかかります。)ただしこのHEMSで表示されている買電量の中には再エネ賦課金と燃料費調整単価が含まれていません。
一戸建てのわりにかなり安くおさまっている。
HEMSからみる太陽光発電
シミュレーションと実際の発電量
予想発電量 | 実発電量 | 実/予想 | 昨年発電量 | 昨年比 | |
---|---|---|---|---|---|
1月 | 653 | 728 | 111.5 | 643 | 113.2 |
2月 | 778 | 730.2 | 93.9 | 903 | 80.9 |
3月 | 1073 | 1153 | 107.5 | 1293.5 | 89.1 |
4月 | 1244 | 1406.4 | 113.1 | 1386.4 | 101.4 |
5月 | 1332 | 1625.8 | 122.1 | 1315.9 | 123.6 |
6月 | 1128 | 1254.3 | 111.2 | 1190.7 | 105.3 |
7月 | 1237 | 1039.8 | 84.1 | 1504.4 | 69.1 |
8月 | 1312 | 1183.5 | 90.2 | 1574.7 | 75.2 |
9月 | 984 | 1083 | 110.0 | 820.7 | 132.0 |
10月 | 930 | 880.7 | 94.7 | 1038.4 | 84.8 |
11月 | 660 | 840.3 | 127.3 | 813.2 | 103.3 |
12月 | 628 | 0.0 | 485.2 | 0.0 |
昨年比で約3%ほど発電量が多く、実発電量は予想発電量を約27%ほど上回った。
昨年より11月は日照時間が長かった。予想発電量より実発電量がかなり上回っているので例年に比べかなり天気が良かった
電気の自給率
自給率は245%でした。昨年は245%でした、昨年に比べ買電量も売電量は増えています。
電気使用ランキング
エアコンの24時間連続稼働を始めたので1Fのエアコンの電気代がかなり増えています。エコキュートの順位は下がっているが使用電力量は増えている
エコキュート
11月はかなり寒くなってきているのでエコキュートの電気代が増えていますが、給湯費が約670円なのでかなり安い。
エアコン
11月の下旬からエアコンの24時間連続運転を始めたのでかなり電気代が上がっています。気温や日照時間でかなり使用電力量が違います
12月から3月の途中ぐらいまではエアコンの24時間連続運転が続くのでこれから3ヶ月ぐらいはかなり電気代がかかると思う
まとめ
請求額と売電額の差引をすると+約17000円となりました。特に我慢した生活をせずにこの電気代で収まるのは環境にもエコですしお財布にも優しいです。この約17000円と住宅ローンを合算するとなんと支払いが約64000円になります。
燃料費調整単価は昨月に比べると下がっています。1月分も下がるようです。これに関しては、世界情勢などいろいろなことが複雑に絡み合っているので予想は非常に難しいのですが、大幅に下がることは考えられない。
HEMSの発電量や売電量を見るとかなり今年の11月は平年より天気が良かったようです。しかし天気に関してはどうすることもできないので天気は太陽光発電システムを設置するリスクではある。
天気や気温に影響されにくい高性能な家を立て、より小さなエネルギーで生活することをおすすめします。
11月は25℃を超える日や、5℃を下回る日もありかなり寒暖の差が激しい1ヶ月でした。12月はできれば平年より暖かいこと望みます。
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